さよなら・さよなら・サヨウナラ。

2014.12.31 02:52|日記
2014年も、おしまいの日になりました。

何の実感も無いまま(クリスマスケーキやチキンは食べているのに!)
街中には葉牡丹に門松。

さよなら2014年。

「門松は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」 一休宗純



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実家母の、実兄である叔父が、亡くなった。
年の瀬に亡くなることってあるのだなぁと、
不謹慎ですが、妙な感心を、まず、思いました。

叔父は、ガンでした。

病を迎え撃つ、闘病生活という激しい日々の始まりの、
そのほぼ手前で、命の焔が静かに消えてしまいました。

ワタシとワタシの姉と同い年のいとこたちは、
ワタシの母と同い年の母親を、64歳でガンで亡くし、
今度は父親を、同じくガンで亡くしたことになりました。
どちらも、若くて、失うには、惜しい人々でした。

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ 
  「千と千尋の神隠し:いつも何度でも」

母方の祖父が死に、祖母が続き死んで。
そして叔母が死に、叔父が死に。

母方の田舎に戻って過ごした、懐かしい暖かい輝いた夏休みの日。
春休み、冬休みの、時間たち。
遠い遠い遠い、昔の昔の昔話になりました。
もう、だれも、いなくなってしまった。

「生きている不思議」も、最近よく思うようになりました。
道ばたの草も、根っこを持たないエアプランツも「生きている不思議」
「死んでいく不思議」も、よくよく考えるようになりました。
ワタシもオットも、毎日どんどん、死んでいっています。
両親たちも、姉家族も、みんなみんな同じ。
細胞分裂を繰り返すことイコール生命のいとなみ+死へ向かう道すじ。


ちまも、同じ。

毎日どんどん生きて生きて生きて生きて、
毎日どんどん、死んで死んで死んでゆく。

ちま。
今を輝け。
ただひたすらの、一瞬のただ今を輝け。



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さよなら、叔父ちゃん。
さよなら、2014年。

さよならがいつか来る、オット。
さよならが、いつか来る、ちま。
さよならが、いつか来る、ワタシ。
たくさんのさよならを重ねて、生きてゆく。



1230 (3)



このへっぽこブログに、この1年間
お立ち寄り下さった、みなさま。
本当にどうも有難うございました。
ランキングに参加していますが、順位は特段気にもせず、
のらくらひねもす、気まぐれに文字を書いて参りました。

それでも、お訪ね頂いたご訪問の数や
”あしあと”の印を拝見しては、
感激と感謝の気持ちでいっぱいになっております。
2014年、本当にいろいろお世話になりました。

みなさま、どうぞよいお年を☆





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コメント

ご縁に感謝しています。

ちまちゃんとルー様との、ブログを通しての交流に心温まる思いをしてきました。
ルー様の繊細でいて的を得た表現力に、さすがに文学少女と共感していました。
今日のブログでは、しみじみと考えさせられました。
大晦日に親族を亡くすのは、とても寂しく辛いことだとお察しします。
叔父様のご冥福をお祈り申し上げます。

師走は、慌ただしい中に寂しさを感じさせます。
生きていることは、死に一歩づつ近づいているのだと何かの本で読んだことがあります。
年賀状を書いていて、年賀状だけの繋がりの方にも、いつか会いたいと思っているだけではなく、会わないと永遠に会えなくなることがあると思っていました。
いつかではなく、会いたいと思ったときに行動を起こすようにしていこうと思いました。

来年も、お付き合いのほどをよろしくお願い致します。
悲しいと思いますが、ちまちゃんファミリーが健やかなお年をお迎えくださいませ。

Re: 暖かいお言葉、ありがとうございます☆

そら太朗ママ様、

暖かいお言葉を頂戴しまして、感激しております。
どうも本当にありがとうございます。
また、ご丁重なお悔やみのお言葉も、恐縮です。

元日からこう言いますのもナンですが。
最近日々「死に向かって生きていっている」のだなぁと
つくづく思うようになりました。
それは、別段、絶望とか感傷とかの類の
気持ちからではなくて、
ただただ、単純に「だよねぇ」と思っていると言いますか(笑)

ワタシの年上の友人らが
「最近読書が辛くなって来た」と言います。
老眼と加齢で、目が疲れやすくなって来たと言うのです。
集中力も落ちて来たとも申します。
ので。
ゲッゲゲッ!それはいかん!と思って、
部屋に積んである”小難しい本”を、
眼精疲労がつのり、集中力が激減する前までに
「読破しよう」と決意しました。
よい塩梅で、生きてゆく”下る坂道”を歩んでゆこう、と
そう思いました、年の瀬から年明けです。

本年もどうぞよしなにお願い申し上げます。

そら太朗ママ様と、ご家族の皆様と、
そしてもちろんそら太朗さんにも、
すこやかな1年でありますことを、お祈りしております☆
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京都のすみっこから、オットとマルプー・ちまとのんびり暮らす日常を気ままに綴ります。

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