水無月誕生日会によせて☆

2014.06.29 21:11|日記
数歳年下の6月生まれの友人と、毎年恒例・お誕生日ランチ。

2000円程度(子ども並:笑)の、お互いお誕生日プレゼント交換の品を携えて、
待ち合わせた場所は、京都四条河原町。
梅雨の、晴れでも雨模様でもない、正しい曇りの午前。



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集まった友は、6月生まれ月同じのH嬢と、
三十路半ばのNさんと、三十路初頭の台湾出身Kさん。

気の合う、とてもお気楽な集合体。

向かった先は、香辛料大好きな全員の意見一致で、タイ料理。
鴨川沿いに在るお店なので、季節の風物詩”納涼床”もある、小さなお店。

向かいに京都南座を眺めながら、パチリ☆
梅雨でも比較的雨が少ないせいか、鴨川の水量は低め。
そして蒸し暑いせいか、お散歩・ジョギングびと、少なめ。



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一番古くからのお付き合いは、お誕生日会主役の片割れ・H嬢。
彼女と出会ったのは、彼女が20代のころ。
そんなH嬢も、今年で四十路の仲間入り。
思えば遠くへ来たもんだわねぇ、と、お互いに、てへへと苦笑する。

楽しいおしゃべりのお供に、まずはともあれ、お食事お食事。
ランチコースが充実していて、選ぶのにみんなで、ワーワー燃える(笑)

ワタシはスペシャルランチを、選択。
マンゴージュースを添えて。
品々有って、すごく嬉しい(笑)



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H嬢もNさんも、大のお酒好き。
そしてなかなかに、酒豪。
会う時間が何時であれ、何度でもお酒を注文する。
でも、今回はお酒無し。
なぜなら、Nさんが、めでたくご懐妊!☆の始まりの始まりだったから。

去年から、本格的に子作り宣言をしていたNさん。
不妊治療に通院を始め、ほんのわずかの期間で、祈願成就!祝☆
このまま順調にゆけば、来年新春に、赤ちゃんに会える。
ふだんから美しいNさんだけど、この日はもっと美しかった。
大好きなお酒は、我慢するにじゅうぶん値する!
来年、赤ちゃんに会ってから、美酒を樽ごと飲みなされ☆
H嬢も、もちろんお祝いに、そのとき一緒に、たーんと召し上がりなされ~☆

くだらない四方山話を、美味しいごはんと一緒に、食べる食べる食べる。
話題は満干全席のごとし。
あとで何をそんなにおしゃべりしたのかは、ぜんぜん思い出せないけれど。
(↑つまりそれだけクダラナイという証し:笑)

愉快な食事を満喫したあと、気ままに、プチ京都散策へ。
Nさんは今でこそ、数年前に神戸へ越したけれど、それまでは京都暮らしビト。
台湾出身のKさんも、京都在住はや、9年弱。
H嬢は生粋の京都生まれ育ちの京都人で、
ワタシは東京生まれ育ちからの、今では京都暮らしが人生のほとんどに。
(でも、何となく”京都人”とは、言えないし言わない。
京都はもちろん好きだけど、ココロの底には江戸好き有り。ややこし:苦笑)

それでも、なかなか歩くことのない、場所へ向かう。

祇園・宮川町。
南座のほど近くにある、舞妓ちゃんや芸妓さんの、行き交う粋な場所。

京都に暮らしながら(もしくは京都に暮らした・ながら)
全員ついつい何度も口にした言葉。
「京都っぽいわぁ~~~~~~~」
本当に、テレビや雑誌で見るとおりの京都が、ここにも。

生家がこのすぐ近所、という友人がいたり、
オットの親戚も、祇園に住んでいたりして、
ふつうの暮らしの営みがある場所なのだけど、
でもやっぱり、京都を京都として認識させてくれる、特別な場所のひとつだと
改めて思う。

日暮れになると、店先に灯りがともり、いっそう妖艶で美しくなる場所。



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この粋筋の通りの、小さな路地の奥にある雑貨店へ向かう。

標識が奥ゆかしいので、うっかり見逃しがちな、お店。
『裏具』さん
※(↑京都人は、お店の名前のあとに、必ず”さん”を付ける。
 百貨店ですら”大丸さん”だから、暮らしながらも、馴れず、毎度驚愕は永遠:苦笑)

紙もののお店で、洒落た一筆箋や葉書。
ぽち袋や手帳などを取り扱っている。



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一見ふつうの、住宅。
でも、個人宅とはちょっと違う、丁寧できちんと整った、
美しい、和風建築。
やっぱりこちらも、京都っぽいー(感心感服)



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ワタシたちのほか、どなたもいなかったので、
お店の方にお聞きして、店内写真を、各自、パチリパチリ☆
気分はもはや、正しき”京都観光中の観光客”

やっぱりここでも、ついついみんな、何度もつぶやいていた。
「京都っぽいわぁ~~~~~~~」

ちなみに。
京都に暮らしていても、いや、
京都に暮らしているがゆえに、ほとんど名所旧跡・観光エリアには行かない。

そこに住んでいたり、そこへ買い物へ行ったりで、通り過ぎるだけで、
きちんと鑑賞することは、ほとんど、ない。
よほど何か気持ちが思い立って「お庭が見たい!」だとか、
「○○が食べたい!」だとかで、そこへ足を向ける。
で、ついせっかくだから、写真を撮る。
するとお店の方やご近所の方々などに「どこからいらしたの?」と聞かれる。
これは、みんな口にしてた共通経験談(笑)

各々気ままに、買い物をする。
台湾出身のKさんは、本格的”お土産”買い物の分量を、購入。
戻ったとき「配る」用。
軽くてかさばらなくて、とても良いお土産品だと思う。
そして何より、京都らしいし(←また言う!)洒落ている(←京都褒め過ぎ?!)

お店の方も、とても情緒ある方で、お店の空気とともに、しっとり。
きちんとそぐうひとのお店。
心地よい。



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こんなふうに、京都市内は、細い路地が入り組んでいる。

「ほんとにこのまま歩いていってもいいの?(ドキドキ)」と
少々不安がよぎるほど、ときに、ひとさまのお宅とお宅の間を通り抜ける。

路地奥にある、レストラン。
路地奥にある、割烹。
路地奥にある、雑貨店。
路地奥にある、語学教室に、路地奥にある、アトリエや旅館 etcetc…

生活と一体化していながらも、やはりそこに漂う、特別な気配。
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。』さながらの、
静かな感嘆や感心を、思う。
ワタシはもっとふつうにゲスゲスと、
「わっ!お店があったーっ!!!マジでーーー」
だけど(苦笑)



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『裏具』近くの禅寺・建仁寺を、ぶらりぶらり。

そのお寺の真横の町にある『Routes*Roots』という、
これまた、京都町家を改装された、小さなブティックを訪問。
素敵で、かつ個性的なお洋服や雑貨を取り揃えるお店。
渋くて、素朴で、上質。そういう品揃え。
好みは分かれるところだけれど。

先客があったので、そそそそと、品物をみんなで眺めてさようなら。
また季節が変わったら、来ようと思う。



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大きな大きなお寺。
こちらのお寺は、禅寺だけど、いつもいつもいつも、
さまざまなイベントや催し物を、開催している(HPも立派)

ワタシやオットが、ちまと一緒にしばしば行く、
ちょっとご近所寺『妙心寺』とは、ぜんぜん雰囲気が、違う。
妙心寺は、素っ気無い。
もちろんものすごく良い意味で、驚くほど素っ気無くて、
それがものすごく”禅寺”だなぁと、感じる。
善悪の話ではなくて、好みの話として、
ワタシは断然、妙心寺が好きだ。

誰もいなくて(お散歩のご近所さんか、穏やかな人数の観光客だけ)
飾りも企画も何もなくて、各塔頭が、季節に合わせて、
お庭や文化財を開放したり、しなかったりの、適当さ加減が、好ましい。
中には延々と、開放せずにいる塔頭も、バリバリ多数。
お寺の持つ、本当の静謐さや、本来のひととの距離感などが、
妙心寺にはあると思う。
(ちまも、大好きな場所だし:笑)

有名なところだから、見渡す限りちゃんと、整備されている。
歴史はとにかく、ある由緒正しいお寺。



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このまま四条河原町へまた戻り、お茶(←頻繁)

霧状の雨が降ったりして、とても蒸し暑い午後になるも、
おしゃべりは気温のダルさに負けず、止まらず。

H嬢は、今とあるミュージシャンに大ハマりで、
近日中もおっかけ(笑)で、静岡県まで。
高校生並みの若い情熱でもって、全国、
H嬢の仕事の都合の許す限り、追いかけている。
とても、幸せそう。

Nさんは、とにかく子作りに燃えている。
燃えていた結果が成就して、子どもの未来へ
早くも心躍らせている。
すべてが明るく、すべてが喜びにつながっている。
とても、幸せそう。

台湾出身のKさんは、本国で就職が決まった。
今まで真面目に研究して来たものが、活かせる職場で、良かった。
日本では、いろいろ勉学のうえで、苦労もあったと思うけど、
そんなこんなもぜんぶひっくるめて、聡明な彼女がたくさん学んだことは、
きっと、本国の後輩育成に、きっとうんと役立つと思う。

「京都を去ることは、すごくすごく寂しい。
だから、関西からは帰国しないで、東京から帰国する。
関西から帰ると、もう2度と戻らないんだなぁと思って、
泣いちゃうから。
東京からだと、毎度の遠回りの面倒くさい経由の里帰り気分で
戻ることが出来ると思う」


Kさん。
いつでも戻っておいで。
ワタシはちまと、ずっと京都にいるからね(あ、オットもだ)

そんな寂しい気持ちのKさんも、でもでも、やっぱり、
就職が決まって、とても幸せそう。

お誕生日祝いに交換をした、品物のかずかず。
そしてNさんからもKさんからも、貰ったお菓子もいろいろ。

みんなのように、壮大なウキウキや雄大なワクワクは
ワタシはぜんぜん、持ちえていないけれど、
でも、身の丈分くらいの幸せの中にいる。

これでいいのだ by バカボンのパパ



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オットにほぼ半日、ちまを任せていて、帰宅する。
オットは、ちまにとても丁寧なので、オットが在宅してくれていると、
本当にココロから、安心する。

ちまは、歓喜にはしゃいで、大歓待でおかえりを、してくれる。
ただいま、ちま。
おみやげはないけれど、またずっと一緒にいるよ。

夕方遅めのお散歩へゆこうか☆
(オット、この日トータル4度、ちまとお散歩。どんだけー:笑)

可愛い可愛い、ちま。
愛しの、ちま。



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何も用意してくれていなかった、オットからの
ワタシへのお誕生日プレゼントは、
最近”欲しいなぁ”と思った、靴にして貰った。

ダンスコ。

足に楽な靴が欲しいなぁと、
米国暮らしの友達と話をしていたら、
「だったら絶対、ダンスコ」と教えて貰った品物。

米国では、とある病院では看護師さんの仕事靴に利用されているそう。
また、デンマークではとある人気カフェ店でも、
ユニフォームとして、使用されていると。
構造上、足に疲れを感じさせないデザイン設計だそう。

ぺらぺら靴では、足裏が痛く感じることがあるので、決めたこちら。
使うのが、楽しみ。

これも、身の丈の幸せで、オットからのプレゼント、
ちょうどいい感じだと思う。
(選んだのは自分自身だけど:笑)

ありがとう、オット。
大事にします♪
(履くと5cmは背が高くなる!笑)



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来年もまた、こんなふうに、のんきに誕生日会をしたい。
水無月に思いを寄せる。
来年も、身の丈幸せでいられますように。





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