ちま、緊急・病院へ!(おマヌケ話です)

2013.07.20 01:31|ちまのこと
連日の猛暑日の続く京都。

祇園祭の中のビッグイベント『山鉾巡幸』も終わり、
大混雑の京都市内も、比較的落ち着いて来て、のある日のこと。

ヤボヤボ連日で、ドタバタしているワタシは勤務から
直行の速攻で、ちまの待つ自宅へ帰宅。

猛烈で熱烈な、ちまの『おかえり・おばちゃん!☆』攻撃をガッツリ受け、
愛のラブラブ・ちゅーちゅー交換を、ちまと、ひとしきり(笑)
それから、日中、ちまの相手をしてくれている義父母へ
「今戻りましたんで~今日もありがとうございました~☆」連絡。

そして、ちま、お待ちかね☆お散歩行こ~~~☆☆☆

程よく地面のアスファルトの熱もクールダウンの、ころ。
ちまもごきげんで、てくてくです。

ちーをして、うんもして、くんくんも満喫☆
通り過ぎる女性に、カワイイね~なんて声をかけて貰ったり、
ご近所の顔見知りワンコさんと、すれ違いご挨拶をしたりで、大満足。

おうちに戻って、ちまの足とお尻を清潔にして、
少々ブラッシングもして、フレッシュなお水を飲んで、
「あ~ちまちゃん、楽しかったね☆」と、ワタシもご満悦でした。
ソレを見つけるまでは。


ちまも部屋でくつろいで、ぽてり~ん、ゴロリ。
ワタシはその様子を見ながら、ちまのサークルの中にある、
おトイレシートを遠くから見て、ちーの形跡があるので、
変えとこ~と、新しいシート片手に近寄ると、なんと!
フツウの黄色いちーち、の少し離れた場所に、
薄赤い色の汚れが!

「ま、まさかこれは、血?!」


ドッキンドッキンはやる心臓の鼓動を感じつつ、
ワタシはバッ!と、顔を近づけて、ガン見。

薄い桃色のシミが、5センチくらいのモノが、1個と、
2~3センチのかすれたようなそれが、2個ほどありました。

「血・・・血かな?!」
そう思いつつ、鼻をこすりつくくらいまで、寄せて今度は臭いを確認。
血液特有の、サビっぽい臭いは有りません。
近くにジュンとたっぷり染みている、ちーちは、と臭うと、
これは当然ですが、バッチリふつうの、アンモニア臭(←嫌というほど嗅ぎました:苦笑)

「なんだろう…この薄赤い色、いったい何なの?!(焦り+不安)」

こうしちゃおられぬ!と、勤務中であるオットへ電話電話電話!!!
だって緊急事態だものーっ!!!

「なになになに?!シートのうえに、赤いもの?!
で、ちまは今体調どんな感じなん?!え、フツウ?!
お散歩は?それもフツウ?!ちーもしてうんもして、ごきげんっぽいってか。
でも…でも赤いモノあるんやろ?…まだ受付間に合うやんね!
病院に、今から走ってーーー!!!」

OK、よっしゃー!うおりゃー!

ワタシは、その薄赤いシミの付いた、トイレシートを袋に入れ、
ついでに、つい今しがた”出来立てホッヤホヤ☆”の、うんも、持参で、
ちまにリードを再度付け、病院へ、ダーーーッシュしたのでした。


いつもの受付の看護師さんに事情を話し、待つこと数分。

どきどきしながら、先生の待つ診察室へ。
「先生、薄赤いシミが!シミがあるのです!」と、問題のシートを提出。
「ついでに、何か異常があるかも、と思って、
今しがた、ひり出したばかりのホカホカうん、も持って来ました!先生!」と、それも提出。

先生は「ちまちゃん、どうしたの?何か具合悪くなったん?」などと、
優しく優しく、ちまへ声をかけて下さりつつ、それらを、オープン。

すると、先生は「うーん。確かに赤いですね。でもなんやろ…」と、凝視。
うんの方も、見て下さって、ワタシは検便に回して貰おうと思っていましたが、
先生は看護師さんと一緒に見ながら「えぇうんこやね♪」と。

「いつもこんな色のうんこですか?」と先生はおっしゃるので、
「はい、そんな感じです」とドキドキしながら、ワタシ、返答。
するともう一度「ええうんこです」と、先生。
そして、看護師さんへ手渡されて「処分しておいて~」

あれれ?検便は???(依頼しなくても大丈夫かな?)と、
およ?っと思っていると、先生は、診察台の上でびくびくしている、ちまに向かい、
再度やわらかく撫で撫でして下さいながら
「ちまちゃん、どうしちゃったん。どこかしんどいとこある?」と、
これまた優しく穏やかに。

聴診器を当てて下さり「どこかから、出血してるかなぁ」と、
ちまの全身をくまなく、診察。
足をどれも触診、肉球も1本1本、広げて確認。
お尻周りを上から下から観察して、おくちの中も、チェック。

「うーん。どこからも、出血の様子はないですねぇ。。。」と、先生。
助手をして下さる看護師さんも、一緒に、うーんという感じで。

「なんやろなぁ。。。でも確かに赤いですもんね。。。」と、
おっしゃったあと、先生は、こう言われました。

「スイカ、とか」と。

へ?スイカ???ですか???

「うん、スイカ。スイカとか、そういう赤いモノ、
ちまちゃんにあげてはりませんか?」と、先生が言われたので、
「いえわが家には今スイカの在庫はありません。
先週には少し食べましたけど(←なんの答えだ:苦笑)今は無いです」とワタシ。
「うーん、だったら何かなぁ…」

一同で、診察室の中で、ちまを挟みながら全員で「(シーン…)」

「トイレシートにいちど吸収されてしまうと、採取出来ないので、
これでは調べられないのです。
でもね、おしっこは普通にしてはるでしょ。
問題の薄赤いシミは、これ、おしっことは別の離れた場所に付いてるでしょ。
だから…うーん、なんやろ。
足裏に擦り傷も無いし。。。
まぁとにかく、今、これでちまちゃんをどうこうもしたくないですから、
お薬も何もお出ししません。
元気でごきげんそうやしね、ちまちゃんも。
なので、しばらくこのまま様子見てあげて下さい」と、先生のお言葉でした。

先生は、ちまを連れて診察室を退室するときにも、
「ちまちゃん、どうしたんかなぁ。なぁ?」と不思議そうにしておいででした。
ワタシも「ここ数日は、しっかりちーやうんを観察して、
また何かあればすぐ伺いますので、宜しくお願いします…」と、ぺこり。

診察料金は、ほんのほんの数百円で、終了でした(有り難いです:じぃん☆)


ちま、いったいあの薄い赤いシミ、何なの?
ちま、大丈夫なのかい?

帰宅後オットにまた電話で、診察と先生のコメント全てを説明。
すると「スイカ?スイカか。ちょっと待って、スイカな!
おやじやらにちょっと聞くわ!」と、俄然ひらめいた感で、言い出すので、
「まさかースイカー?」とワタシは半信半疑。
「ってか、ちょい、それならスイカ持って来て、
お義父さんたち、ちまに勝手にあげてるってこと?」

「いや、きっとそうやで!ぬーっ!犬用お菓子しか
ボク等の留守中は、あげんといてってゆーてるのに、きっとスイカ!
とにかくちょっと待ってて!電話してみるから!」と、オット電話、がちゃり!

そして、数分後。
答えは、こうでした。

「スイカやったわ…(苦笑)」

 
ことの顛末はこうでした。

暑い日中、義父母はスイカを持参で、わが家へ来ていたそうでした。
(義父母はスイカが大・大・大好き)
ちまにも少し(1センチ角程度の大きさで)毎年スイカを
何度かあげたりしているのを、義父母も知っていて、
ちまがスイカのことが、まぁまぁスキということも、なので、知っていました。

「え?スイカ?あげたけど?いやでもほんまにほんまに
ほんのすこーしだけやで?犬用お菓子しかあげたらアカンって聞いてるし。
言いつけはもちろん守ってるよ!いやほんまやよ!」義母・談、だそうでした。
オットの糾弾に怯えた義父母なのでした(面目ない、けど実の息子だもん、言う言う:苦笑)

ちまに少し、スイカをあげたとき、ちまがどうやら
食べこぼしたものを踏んづけたようです。
そして、その足でちーのシートの上に行った、と。(ちーしに)

いやはや、動物病院の先生、お見事☆!
シャーロック・ホームズみたいな、推察力!
ほんとに驚いたやら感服するやら。
先生の「スイカ、とか」というお言葉を頂かなかったら、
オットの想像も、義父母には繋がらなかった。
いやー本当に、ありがとうございましたー!
そしてどうも、お手数をおかけしました!

お騒がせしたなーと思い、動物病院へ電話をひとつしましたら、
まだ受付の方が電話に出て下さったので、事情全てをお話しましたら。
「いやぁ何もなくって良かったですね!これで安心ですね!☆
先生にもそのようにお伝えしておきますね~(ククククククッ☆)」
どうもすんませーん!(汗)


日中、ちまと長々一緒に過ごしてくれている、義父母。
”ちまにあげて下さいお菓子”を、常時2~3種類
ボトルに入れて、台所に置いています。
それぞれオットの決めた”あげてよい個数”も明記して(笑)

「言いつけ厳守してるよ!」が、義父母のくちぐせです。
ワタシとオットは、それを信用していますが、
この今回のように、ただ、どうやらときどき”余剰品”を
ちょいちょい、ちまへあげているようで(苦笑)

真冬のころには、1度、小さな”焼き芋の皮”が
居間に落ちていましたし、今回は、スイカ。

食いしん坊な義父は、ときおり
「ちまは毎日、同じようなごはんばっかりで、飽きるやろなぁ。
世の中美味しい食べ物、いろいろあるのに。
犬かて、毎日違うもん食べたかろうになぁ。
なんや、気の毒。可哀想やなぁ」と言っています。

なので、出来るだけ、ちまのお菓子は、
バリエーションに富んだものを、準備しておいて、
義父母に預けるように、心がけています。
小さなおやつ一粒でも、種類がまちまちあると、
義父母はとても嬉しそうで、楽しんで、ちまに与えてくれているので☆

「ちまちゃん、スイカ、好きなんよ…悪かったねぇ…」
そう義母が、その夜、のちにお詫びにわが家へ訪れて来たとき、つぶやいていました。
何だかちょっぴり、切なかったです(笑)
お義母さん、こちらこそ、騒いだみたいになってごめんなさい。
(すべてあなた方の息子さんが、やったやろー!と大騒ぎしただけのことですので、
お気になさらずーと、言いたいヨメな立場のワタシ、なのでした:言えないけど!苦笑)

ともあれ、緊急に駆け込んだ病院ゆき。
コメディみたいな、事件だったのでした☆


ちま、少しでも、健やかでいて。



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病院に連れて行かれて、ぐりぐり診察されゾンな、ちま。
でも、ほんと、何もなくて、ヨカッタ~☆



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コメント

ビックリでしたわよ。

もーう、ルゥさんったら心配かけてヒッドーイ。
ドキドキしながら読んでいたら、まるでギャグじゃないですかい!
可愛いちまちゃんこそ、いい迷惑でしたが、愛情のなせることですので、今回は大目にみてしんぜよう。

が、ペットシーツについていた赤い何かを推理するところは、かの名探偵ばりでしたぞ。
京女のおしとやかそうなイメージのルゥさんの雄たけびといい、最高に笑えました。
人間って、いざというときには馬力が出るんですね。
たぶん時速1000Kmで病院に飛んでいったんでしょう。

ペットシーツにしみこんだ尿は採取できないとか、スイカは血と間違えるから気をつけようとか、ためになることが多くて参考になりました。
そら太朗も、スイカが好物ですので、気をつけます。
結局、ルゥさんのブログはためになります。
ありがとうございます。

No title

なんともなくてヨカッタですね(*´ω`)b

すぐに病院へ駆け込み、いつもお代はいいですよ(くすっ)を
いただいているわたくしとしては人ごとではごさいません。

でも、正味な話、ワンコ用のおやつをあげるよりは
ニンゲンが食べるスイカとか焼き芋とか素材そのものを
あげたほうが、身体にはいいですけどね〜(´・ω・`)

Re: 楽しいコメントをありがとうございます☆

そら太郎ママ様、

楽しいコメントをありがとうございます☆

> たぶん時速1000Kmで病院に飛んでいったんでしょう。

いぃえいぇ、案外さにあらず、でございまして(笑)
恐ろしいやら不安やらも気持ちに混じっておりましたので、
時速は500kmくらいでした(笑)
はっきり症状の全貌を知りたい気持ちとないまぜで、
やっぱり、赤い色は、怖かったですー

> ペットシーツにしみこんだ尿は採取できないとか、スイカは血と間違えるから気をつけようとか、ためになることが多くて参考になりました。
> そら太朗も、スイカが好物ですので、気をつけます。

いやーぜひとも、お気をつけ下さいー
ペットシートは、吸収力が強いらしくて、
中のポリマーに吸われたら、検査や判断は困難なのだそうです。
でも、あとからでないと、こういう状況は、分かりませんものね。
採取、難問ですね。

それから、スイカ!
お好きなら、これもぜひお気をつけあそばして。
シートに付いた”スイカのお汁”は、本当に”薄い血液”に見えました!
ちなみに、ちまは、スイカを食べたり、プチトマトを食べたりしたあと、
うんに赤い繊維が分解されず出て来て(ビロウですみませーん)
「えっ!血の塊?!」と、仰天した経験もあります。
血だったらどうしよう!と思いつつ、震える手で、うんをほぐし(再度すみませーん)
「あ!スイカだった!(もしくは、トマトだった!)」も、体験しています。
直通で出て来る、ワンコの腸。
ホント、どきどきさせられます(苦笑)

> 結局、ルゥさんのブログはためになります。
> ありがとうございます。

いえいえそんなぁ~(←テレテレ)
こういうへっぽこも、役に立つときが有るのですね☆
それだけでも、嬉しいです~

このたびは、どうもお騒がせしましたー!

Re: お立ち寄り下さりありがとうございます~☆

shimicci様、

お立ち寄り下さり、ありがとうございます☆

> なんともなくてヨカッタですね(*´ω`)b

ありがとうございます~お騒がせしました!

> すぐに病院へ駆け込み、いつもお代はいいですよ(くすっ)を
> いただいているわたくしとしては人ごとではごさいません。

あらっ、そうなのですね!お仲間ですね!(笑)
でも、何かあってから、というより
気になるならすぐ!の方が、気持ちがラクですよね。
これからもワタシは、どしどし行きますよー!(病院)

> でも、正味な話、ワンコ用のおやつをあげるよりは
> ニンゲンが食べるスイカとか焼き芋とか素材そのものを
> あげたほうが、身体にはいいですけどね〜(´・ω・`)

あ…やはりそうですか。
いや、そうですよねぇ。。。しみじみ。
ワン用は、どういっても、素材の厳正さや添加物や保存料の
含有量の規制とかでも、ヒトとは異なりますでしょうしね。。。
神経質になり過ぎず、ちまにもカラダの負担になりにくそうなモノを
あげてゆきたいと思います☆

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