ちま、ビビリ・バビリ・2

2013.05.22 14:49|ちまのこと
晴天が続き始めた、京都。

つい先日までの、5月とは思えぬ朝晩の冷えはどこえやら。
はやくもバカ猛暑の気配が、ビィンビンに濃厚で、
この極端な気温の変動に、すでに辟易しています。

けれども、毛皮をまとった、ちまは、一向にお構いなし。
ごきげんで、さ~今日もお散歩ですよ~



ち 「(ワッセワッセ。エッサホイ。エッサホイ☆)」



006vv (7)



と。
オット留守で、ワタシとちまのふたりで出かけたときのこと。

向こうの方から、柴犬MIXのようなワンが、てくてく。
ちまは、ひとり勝手にエンジンフル回転の大興奮で「あそぼー☆」

でも、見ていると、そのワンはどうやら随分高齢犬のようで、
歩みはの~んびり、かつ少し足元もおぼつかない様子。
お目めも多少見えづらいのでしょうか、
ちまの気配にも当初、ちっとも気づいてくれませんでした。

飼い主の60代くらいの男性は、とても気さくな方で、
「あそびたいー☆」様子大暴走中の、ちまのことを気に留めて下さり、
そのワンと、ちまの方に向かって来て下さいました。

ちま、良かったね~
上手にご挨拶出来るかな~(どきどき:飼い主)



006vv (10)



「うちのはもぅおじいさんですねん。
12歳で足も悪くて。もともとおとなしい子やったけど、
年いって、ますますおとなしなりましたわぁ」とおっしゃる、
その方の高齢ワンの近くを、ちま、ドッタンバッタン!
ひとり大ハッスルの大興奮!

たしかに、そのワン氏は、しっぽをふ~りふりして
ちまのことを優しい眼差しで見つめるだけ。
とっても穏やかなワンコ氏でした。

それと真逆に、ちま。

サンバのリズムで大狂乱、ワーワーキャーキャー、
それはもぅ、どうにもこうにもたまらん「うれしいー☆」で大騒ぎ!
右に左にと、ビャンビャン走り回りました。(危ない)


ち 「にゃは~~~☆」



006vv (11)



ワタシもそれを、うまく・速やかに、静止すれば良かったのですが、
そのときです。

『キャンッ!!!』

ちまが小さく一声、鳴きまして。
ワタシ、心臓・ドッキーーーン!!!

相手の方は「元気やなぁ~さすが若いなぁ~」と
その、ちまのキャンが聞こえられなかったようで、
ワタシは、どきどきしながら、ご挨拶をして、その場を離れました。


で、ちま。

この世の(ちまにとって:苦笑)あらん限りの悲しみと辛さを集めたような、
どうにもこうにも、切なくて泣けてくるような表情で、ワタシのことを見上げ、
そして、こう。

「だっこして・・・・・・・・・・(涙)」


数歩歩いたとき、ちまは、右前足をヒョッコヒョッコしました。
ひとでも、足をグネったときなど「アイテテ、イテテテテテ…」と、
足先だけをチコチコ、地面につけては「イテテテ」言って歩くような。
そんな感じで、ちま、ヒョコヒョコ。

抱っこして、と、すがるような目で、ワタシを見上げては、
泣き出しそうな顔で見つめるので、さっとちまを、抱き上げました。

すると、てんとう虫の背中の斑点くらいの大きさ(小さい!)で、
ポッチリ、ワタシの着ていた白いシャツに、血が付きまして。
今度は本格的に、飼い主のワタシが、この世の哀愁を
すべてかき集めたような気持ちになって、ちまのことを見つめました。

ちま、ドジ過ぎる・・・・・・(涙)


足裏を、そのときすぐ、くまなく見ましたが、傷は
「これかなぁ…???」というくらいの擦り傷だけが有りました。

血は、その2ミリ程度シャツに滲んだ切りで、出て来ません。
で、様子を見ようと思い直し、ちまを地面の上におろすと、
数歩歩いては、またちま、すがり付くようにワタシを見つめて
「だっこしててほしいの………(涙目)」

延々、ちまを抱きかかえて、お散歩から帰宅しました。(重かった・・・)


何度も目視で凝視したのですが、特に傷が見つかりませんでした。
何かガラス片やトゲでも刺さっていて、抜けたらすごい出血に?!などと、
そこは、ひとりで在宅だったので、怯えましたが、幸いそうは、なりませんでした。

いつものように、お散歩から戻っての、足拭き拭きも、
その右前足も同じようにさせてくれましたし、
かつ、モチロン血の滲みも無し。
肉玉に触れ続けても別段、どーってことない、ちまなので、ひとまず、安堵(ホッ)

しかし、ここからが『ビビリ・ちま』の本領発揮の巻き。

もぅ、どうにもこうにも、ちま、落ち込んで塞ぎ込んで、
見るからに凹んでいます、の、哀愁を漂わせながら、お水一口飲んで、しょんぼり開始。


ち 「いたかったんだもん…
   いまだって、いたいんだもん……」



そのしょんぼり具合は、もぅ圧倒的な悲しみ表現力で。
てこてこ数歩歩いては(フツウに歩いています)ぺったーん…ゴロリ。。。
ソファにのぼって、横になっては、深ぁいため息を、
「フハァァァァァァァァァ…………(悲しい)」

ちまちゃん、それって、ちょっとオーバーでない???
見たとこ、足裏、なんともなってないけども???(呆れ気味)



006vv (1)



ち 「はぁ・・・・・」



006vv (2)



ち 「いたい・・・・・・・」



006vv (3)



ち 「ほんとに・・・」



006vv (4)



ち 「いたいんだから・・・・・・・・」



006vv (5)



と。
この後も、延々、落ち込んだ様子で過ごした、ちま、なのでした。


ち 「(しょんぼり・・・・・・・)」



006vv (6)



仕事中のオットに(お仕事させましょう:苦笑)勿論?!電話をして、事情を説明。
(ちまのアクシデントに関しては、ことごとく即時連絡)
すると「そういう場面のときは、ボクならまず、ちまを抱き上げとくで。
落ち着きナイの、分かってるやん。そうせな、危ないのに」と、
やや非難めいた口調で、ワタシに指導を入れて来ました。

あ~ハイハイ、そりゃ申し分けありましぇんでしたーって(←ふてくされ気味:苦笑)


オットが帰宅すると、ちまは、いつもの調子で玄関先で
大歓迎をして走り回ったので、その様子を見ながらオット
「フツウやん~大丈夫そうやね~☆」

その後、オットなりの凝視で、ちまの足裏、くなまく点検。
「トゲも無さそうやし、傷も、これかなぁ?かすり傷っぽいコレかなぁ…」と
診察後(苦笑)の感想は、同じ。

「何か刺さっていたら、こんな歩けへんと思うし。
まぁしばらくお散歩の距離、ちょっぴり控えよかぁ」で、一応終焉。



しかし、その後の数日たっても、
ちまは、ときどきヒョコヒョコ歩きをして見せるときがあります。

大丈夫かなぁ…と少々気にかかることは、かかるのですが、
でも、やっぱりフツウにお散歩行きたがりますし、
行けばフツウに、街の匂いくんくんと、歩みを堪能しています。
足裏肉球も、フツウに触れさせてくれますし、
自分でナメナメもぜんぜん、していません。
でも、ときどきヒョコヒョコ。

オット曰く。

「ちま、やっぱり、ちょっと大袈裟…なんとちゃうかなぁ。。。(苦笑:汗)」

ワタシもそんな気がしてます・・・(苦笑)


ち 「え?でもほんとにいたいよ?」



006vv (8)



ち 「うそついてないよ?」


ハイハイ分かってます分かってます
嘘なんじゃなくて”大袈裟”なんだよ、きっと(苦笑)

ビビリ・バビリ、ぷぷっが、②。
今後も、まだまだいくらでも③④⑤…と続くんだろうなー(苦笑)



006vv (9)



ただ、あーんまり、ひょこひょこが
ときおりであっても出続けるようなら、病院で
先生に診て貰おうかなぁと思っています。
(オットは、さすがに今回のはえぇでしょーと笑いますが)
でもまた、というか、ますます、先生に「過保護(笑)」って思われるんだろうな(苦笑)
ま…優しく見守って頂けたら、ということで☆



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