FC2ブログ

夢のたどりつく先

2018.09.28 04:23|日記
ネットニュースで、今何かと話題な
ZOZOTOWN社長さんの報道を見た。

<社員の給料と賞与は全員同額>

ひぇースゴーッ!
これ、なっっっかなかに仰天だと思った。
そんな会社なんて有るんだーと、相当感服した。
話題にしょっちゅう上る人なだけあるなあ、とも。
そして、
話題になる人は、やっぱり”違う”んだろうなあ、とも思った。

ナニナニとさらに読むと。
<「社員が社員の悪口を言うのは最悪なこと。
給料の差や成功報酬を過激にし過ぎると、
『あいつはこうだ』とか変なことが起きるから、
透明性を持ってやっている」>

いやはやご立派!スゴーッ!

ワタシは昨日、勤め先で小さなミスをした。
ワタシの勤め先は、チビ会社で、
取り扱うモノだって、小サイズ。
だから、天変地異並みレベルのミスまでは、
もとから生じない。
けど、職場だからなにがしらのミスは起きる。

ミスが起きたら、
事務所兼社員休憩室に、張り紙が出る。
大きな大きなマンスリーカレンダーの1日マス分を、
ぐるりと太文字赤マーカーで、ガガガガッと、枠。
そして、その中にこれまた太文字マーカーで、
バリィッ!と、そのミスした社員の部署と苗字が書き込まれる。
ミスの内容詳細までは書き込めるスペースが無い。
けど、スタッフ一同
「ああ〇〇さん、何かミスしたんだな」と分かる。
しかも、ご丁寧にその脇には、社員全員の名前が記載されていて、
そして、ミスの過去の履歴回数が記されてる。
さらにご丁寧には、
そのミス回数は、消滅することが無い。
永久に加算方式。
一度もリセットされていない。

そういう、何というか。
さらし首的罰みたいなのがある(失笑)

これを管理運営しているのは、
風紀委員みたいな(苦笑)超ベテラン社員。
真面目で会社にとって大変有益な人材だろうと思う。
でもワタシみたいなペーペーには、様々手厳しい…(苦笑)
で、
支店長はこれを制止しないから、まあ許容なんでしょう。

「あんなことして、プラスを生むと思ってんのかなあ」

これが多くの平民社員(苦笑)の、ヒソヒソ秘かな意見。
ただ、ミスをほとんどしない、キリッとしたスタッフや、
その社員のカバン持ちみたいなスタッフは(失礼)異論を唱えないから、
まあこの意見だって、スタッフ総意の一丸とまでは言えない。

この運営している意味としては、
「一人のミスを社内全員の糧として、
今後に生かすために表示している」という。
ホンマかいな、と思う。
トヨタはこれらしいけど。
ホントにこういうのって有効なの?

上層部レベルのミスは大小・見逃していたり、
自分のミスは、記載無しでスルーだったりしてる。

不平等。

勤め先を辞めようかと思うのは、
いつもこんな気持ちのとき。
いえね、ミスさえしなきゃいいんだけれどね。
でもまあねえ、たまにするもんだからね(←シドロモドロ:苦笑してゴマかす)

今更このトシで転職っても、モロモロ難儀…
履歴書書くのも、面接に行くのも面倒くさいし、
何より就職先探し自体が厳しい…
あわよくば転職先に出会えたとしても、
またいちから
「初めまして宜しくお願いします」の環境整備からスタート。
これは本当に気力体力共にかなり、必要。

些末なことに追われ追われる毎日って、
たぶん
どの会社や職場に行っても、似たかよったかで有ると思う。
それくらい想像出来るだけの常識はあるつもり。
社風は穏やかで、
社員全員善人で、
和やかな勤務が毎日続けられる。。。
そんな職場って、あるのかね。
たぶんナイでしょ。

と思うけど、
思って生きて来てるけど、
ZOZOTOWNは違うのかもしれないよなあ。
(実態は勿論ワカンナイけどね)

いったいどんな人達が働いてるんだろう。
どんなリクルートなのかしら。
・・・なんつっても、
もはやワタシには何も知りようもない別世界だけども。


ちまのお散歩で、たまたま知り合いになった奥さんがいる。
シャキシャキとした闊達な女性。
話題も豊富で、世間もよくご存じ。
一度、会話の弾みでお茶をした。
徒歩で行けるよな喫茶店に行き、珈琲を飲んだ。

そのとき、お子さんが来年大学受験だという話題になった。
かなり熱心に、絶対に大学には行って欲しいと言われた。
ワタシはあまり学歴に頓着しない。
でもオックスフォードを出たとか、
スタンフォード出身だとか聞くと、やはりおぉおってなっちゃうけど(笑)
ちなみにオットは、まったく、一切、真実、何ら気にも留めません。
それよりも人にはもっと大事なことって有るはずと、信じてるから。
オットはとっても上等な人だ。

でも。
奥さんは、強く大卒希望と言われるもんで、
何か事情が、と思っていたら、
その奥さんは大卒ではなく、
そのせいで、今まで勤めて来た会社で、
いつだって「学歴差別を受けて来たから」と言われた。

私より全然仕事が出来ないヤツとか、
何したって処理がノロマな奴なくせに、
大卒ってだけで、何年あとから入社して来たって、
私より断然お給料良いんだもん。
私がどれだけ頑張ってても、負ける。
やってらんないよ!って思って働いて来てるから。
だから、絶対息子には大学卒業して欲しいの。

分かる…(涙)
分かりますとも(大涙)
各会社それぞれある、様々な格差。
そして何よりある、
不平等。

ZOZOTOWNの社長氏みたいな意識の有る人物なら、
組織運営そのものが、違うんだろうなあ、と
とにかくつくづく、このニュースを見ながら、思った。

ワタシのこの暮らしは、
ワタシの選んだ人生なんだろうか。
いや、まあ、そりゃあそうなんだろうけど(苦笑)


いつだったか。
実家の机の引き出しの中から、
幼稚園のお誕生日会のときに貰った(であろう)
可愛らしくデコレーションされたパネル写真が出て来た。
恥ずかしそうに微笑んでいる、幼い頃のワタシ。
手にはお祝いのお花を1本持って写ってる。
その横には、担任の先生の手書きでこう書かれてある。

将来の夢はなあに?

ワタシこう答えていた。

小鳥屋さんになりたいな

ワタシの夢のたどりつく先は、
どこ行っちゃったんだろう。


乗り越えなきゃならないことは、
いつだってある。
それは誰にでも平等だと、思ってる。
たぶんね(苦笑)


ものすごくイイ感じの隙間時間が出来て、
ぼんやり一人でコーヒーを飲みながら、
こんな風なことを、思ってた午後。

そうして、また、
真っ赤な大きな文字で書かれてる、
さらし首みたいな、
自分の苗字を眺めながら、
今日もチビチビ会社で働いている。




0928uxq.jpg





ランキングに参加しています。ぽちっとおひとつ、どうぞよしなに。               にほんブログ村 犬ブログ MIX小型犬へ
にほんブログ村

コメント

非公開コメント

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

ルゥ

Author:ルゥ
京都のすみっこから、オットとマルプー・ちまとのんびり暮らす日常を気ままに綴ります。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ひねもす手帖 京都のすみっこから