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ちま、(の身内)心残りについて☆

2018.04.15 15:02|ちまのこと
このところ、少々ドタバタしていまして。

ちまの、1日の締めくくり、
最終便お散歩(ちまは、1日3度のお散歩)が、
おろそかになることが、しばしば(汗)

激・多忙なオットの帰宅が激・遅くなって、
時間のリズムが乱れてしまったり、
ついつい、食後のうたたねが、
気付けば深夜まで爆睡!になってしまったり!で。

ちまの、人生最大のお楽しみである<お散歩>タイムを、
こちら側の都合で、数度消滅することとなっていまして…

猛省。



0415tte (5)



最終便お散歩へ行くこと無しに、
ちまと、就寝するときの、あの気持ちの辛さ。
翌朝を迎えたときの、
「お散歩行くよね?んね?」と、
待ち受けて、キラキラしたおめめで
ワタシやオットのことを、
見上げてくる、
あの、ちまの、澄んだ目を見たときの、申し訳なさ。

何度体験しても、簡単に「許してっ」と、
軽々しくには、言えましぇん。。。

心残り

お散歩な~んても~毎日、
朝昼晩、日々のことですが、
日々のこととはゆえ、
心残り、というモノは、ほんと、切ないものだよなあ。
そう思います。



0415tte (2)



ところで。
心残り事例で、思い出すことがありまして。
それはワタシのわが母のことです。

ワタシが、幼稚園のときのこと。
4歳とか。そのくらいの頃です。

メチャ簡単遠足で、近くのお寺へ出かけたときのことでした。
(東京は足立区の西新井大師です☆)
遠足、という名目だったためでしょう。
お弁当持参で、お昼ごはんを、境内で食べることになっていました。

ちょっと遊んで、さあお弁当にしましょう☆
わあ~いヤッタ~♪
で、ワタシも大喜びで、お弁当箱をパカッ
開けてビックリ。
お弁当箱の中は、焼きそばだったのです!


幼かったワタシは、そこで、泣いてしまいました。
ええ。
ええもうそりゃよくよく覚えています。
楽しみにしていたお弁当が、
おむすびもなく、卵焼きもなく、ウサギのりんごももちろんなく、
焼きそばが、ドンっ!
それも全面、ドン、焼きそば。

お友達たちのお弁当は、みんなカラフルで可愛らしい。
いろんなおかずが入っていて、どれも美味しそう。
だのに、ワタシのお弁当だけ、焼きそばで。
全部まっ茶色。。。
こんな悲しみってあるのか。
そんな絶望的な気持ちになって、
子どもココロに、傷つき、ワーン(号泣)
しくしく、お弁当箱を抱っこしながら、泣いてしまいました。

すると、
大好きだった担任の先生がすぐ駆けつけて下さり、
「どうしたの?何かあったの?!」と声をかけて下さいました。
ワタシは心情を吐露しました。
(↑4歳程の子どもですから、当時この漢字は知りませんが:笑)

ワタシ。
お弁当の中身が、焼きそばなの(シクシク…)
こんなお弁当、いやだ(クッスン…)

すると先生は、すぐ大きな笑顔で、
こう言って下さったのです。
「ええ~どうして?☆
焼きそば~いいないいなあ!☆
すごく素敵なお弁当だよ!☆
すっごく美味しそう~
先生、いいなあって思って、
お腹がぐうぐういっちゃうよ~!☆
おかあさんの焼きそば、
先生も食べたいなあ~!いいなあ☆」


ワタシは、そのあと、もちろん、
母の焼きそば弁当を、全部食べました。

子どもですから、そりゃもうええ、単純です(笑)
大喜びで、しかもご満悦で食べました。
大好きな先生に、母の個性的なお弁当のことを
うんと褒めて貰った☆
そのことにも、喜びましたし、誇らしくも思ったほどでした。

でも、じゅうぶん大人になった今でも、
あのときの、
お弁当を開けた瞬間の、
あの<焼きそば・全面ドンっ!>弁当を、見た瞬間の衝撃は、
やっぱり、幼な心に傷ついた出来事、として、
忘れられないものになっています(苦笑)

西新井大師の境内のベンチで。
お弁当を抱っこしている、小さなワタシの思い出を、
ワタシは俯瞰した気持ちで、
今もふとした拍子に、思い出すのです。



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このエピソードを、
高校生の頃、母に聞いてみたことがあります。
ねえママ、覚えてる?と。
すると、母!
なんと
「もちろん覚えているわよ」
と言ったのです!


えーマジですかーぃと、今度は聞いたワタシの方が吃驚。
以下、わが母談。


忘れるわけないのよ。
ママ、あの日、熱が出て、実は前日から寝込んでいたのよ。
でも、遠足の日だったから、
何かお弁当を作って持たせなきゃ。
そう思っていたけど、
とにかくもうしんどくて、どうにもお弁当を作れなかったの。
だけど、有り合わせでも何か持たせなきゃ!って。
焦って、
思いついたのが、焼きそばだったのよ(苦笑)
焼きそばだったら、全部パパパッと炒めるだけで、出来るから。

でも、ママ。
あのお弁当は無かったなって。
ちっちゃな女の子のお弁当に、
あれは無かったなって。
あとからママも辛くて、悲しかったのよ。
だから、いまだにずっと、あの日の焼きそばのことは、
ママも忘れられないものなのよ。
ママの、あなたへのお弁当の心残りね。

この、悲しかったワタシのこのエピソードは、
母との愛のコミュニケーションのエピソードとして、
それ以降、ワタシの大事な思い出のひとつに、なっています☆

追記。
母のお手製お弁当は、
ワタシと姉の人生で、もっとも多く食した食べ物でしょう。
ただし。
高校生の頃にもなると、母。
お弁当に関して、
ズボラ・手抜き・いい加減化する日が、しばしば(笑)

朝ごはんのときに、テーブルの上に500円玉が2枚、ポコン。
そして、母、姉とワタシに、こう。
「これで今日はお昼、
購買部でサンドイッチかおむすびか。
勝手に好きなもの、食べてね♪」


お弁当に繊細だった母も、
どんどん、タフになって行っていたのでした(笑)☆

母のお弁当に、今はただただ感謝の思い出ばかりです♪



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心残りというものを、
ちまには、出来るだけせずに、暮らしたいな。
そう、思っています☆



0415tte (4)



蛇足。
当時わが父は、東京のど真ん中で、
バリバリのバリバリに働きまくる、
高度成長期ちょいあとの、熱血サラリーマン(広告業デザイナー)だったので、
「ほとんど会社に寝泊まりしてた」 父・母コメント。
ゆえに、不在続きだったのです。
今では違う、今では考えられない時代だったと思います。
そして、今では、父がお弁当作る担当です。
父のおむすびの方が、母よりちょっと凝っているのです。
人生って、ほんと、ワカランものだなあと、つくづく思います(笑)





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コメント

No title

心温まる素敵な思い出ですね。
幼稚園の先生のフォローと素直なルゥさん、そしてお母様の深い愛情にグッときました。
お父様の罪滅ぼしのお弁当担当は、今は亡き父を思い出してしまいました。
一人娘のちまちゃんへの愛情もたっぷり感じさせていただきました。
今日のちまちゃん、すっごく愛おしく感じました。

Re: お立ち寄り下さり有難うございます☆

そら太朗ママ様、

お立ち寄り下さり有難うございます☆
そして、素敵なコメントをお寄せ下さり、
こちらこそ、グッと来ました~
有難うございます☆

食べ物にまつわるエピソードは、
本当にいつまでもよくよく覚えているものですよね。
ってあらっ?!
もしや、ワタシが食い意地大王なばかり、だからでしょうか?!(笑)
でも、そら太朗ママ様も、
ワタシと同じかほりが…(笑)
あらっ失言でしたらごめんなさい☆

そら太朗ママ様のお父様のお弁当のことを、
今、思いながらこのお返事を書いています。
きっとそれはそれは美味しいお弁当だったことでしょう!☆

勤め先の若い女子ちゃんに、
若くして昨年、旅立たれてしまわれたお母様がおられて。
その女子ちゃんとランチ休憩を一緒にしているとき、
ワタシのブサイクなおむすびを見て、
「この世で今一番食べたいものは、母のおむすびです」と言われていました。
泣きそうになりました。
お弁当の愛って、すごいですよね☆!
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