ちま、一緒に星に願いを。

2016.12.16 20:57|ちまのこと
ワタシは。
子どものころから、割といろんな
<いきもの>と一緒に暮らして来ているので、
<いきもの>好きです。

それも、どちらかというと<無類の>
つけてもいいかもな~と思うくらい。

特に、やっぱり身近な”犬猫”には、心、寄せる。
それも、バリバリに。
バリバリバリ・バリバリに、です(笑)



1216yyk (1)



最近。
ちまを、ひざに乗せてナデナデしつつ、
気ままに、気まぐれに、ヒマに任せて、
世界各国の、
”ほんわか<いきのも>サイト”を、
ネットサーフィンして楽しんでいました。

荒涼とした荒地をツーリングしていたバイカーが、
偶然、箱に入れられて、捨てられていた子犬に出会う。
見捨てておけず、拾って戻り、家族に。
めでたし☆

寒空の下、ダンボール箱の中に、
雨に濡れて震える、生後まもない子猫を発見。
連れて帰って、保護。
里親探しをして、暖かい家庭に。
ハッピー☆

そんな記事や動画を、
うんうん、もうもう、よかったよかった!☆などと思いながら
のんきに読んでいました。
が。
あるとき、ふと。
「最初に、いきものを捨てるという、下劣なヤツさえいなけりゃ、
犬猫たちは辛い思い知らずで、暮らせてたんだよな」

気づいたのでした。

視点を少し変えて見ると、おいおいおいおいー、と。
単純に、ああ<いきもの>たちよ、幸福になれ☆!と
感動してたのが、まさかのさかさまな気持ちに。

うーん。。。
気がついちゃった。
気づくの、めちゃ遅かったんですけども。。。



1216yyk (2)



へんてこな言い方ですけれど。
”愛護”と”虐待”って、表裏一体な気がします。


もう20数年は昔になるから、
今では事情もかわっただろうと期待していますが。
英国人の友達に会いに、ロンドンへ行ったときのことです。

それはちょうどクリスマス前のころでした。
友人宅には、エアデールテリア風のMIX犬君がいて(可愛かったあ)
とても大切にされていました。

英国のそれはそれは素晴らしい、
ゆったりと広く、緑たっぷり豊かな公園が、
友人宅の目の前にあって(羨ましかったあ)
一緒に愛犬のお散歩へ、同行しました。
そのとき、公園ですれ違う犬たちを見ながら
ふと英国人の友人がこう言ったのでした。

「これからクリスマスプレゼントにって、
子犬や子猫がたくさん買われて、プレゼントされるのよね。
で、クリスマス休暇中、その子犬や子猫を可愛がるわけ。
でも、休暇が済んで、日常の暮らしに戻ったら、
ロンドンって、忙しいからねえ。
育てるの無理ーってなる人が多いのよ。
だから」


だから?

「休みのあとには、田舎に向かう道路とかに、
自分の好きなところへお行きーって。
子犬や子猫たち、捨てる人、結構たくさん、いるんだよ」


友人宅のその愛犬は、元保護犬でした。
猛烈な動物”愛護”の人でも、何でもない友達でしたが、
20数年前には、もう英国では十分に、
犬猫を家族に迎えるのなら、
<保護犬・猫>を引き受ける、という意識が、あったように思います。
英国で、ペットショップでの犬猫展示販売は、
少なくともワタシは、見ていません。

それでも、クリスマス休暇のあとに、
そんな形で、そんな意識で、
英国でも、犬猫を捨てるニンゲンがいるのか…!

なかなか衝撃的な話だったから、いまだに忘れられません。


英国は”動物愛護精神に満ちた国”だと思っていたけれど、
そこには深い裏と表があるのだということを、知った体験だったのでした。
ただまあ、それでも。
それでもなお、日本より断然マシ、なんでしょうけれど。


クリスマス前のこの時期が来ると、
毎年、英国人友達の何気なく言った、
そんな言葉を思い出します。

こんなことを言っても、真実のところでは、
無意味かもしれないけども。
世界中の犬猫に幸福を、と、クリスマスに願います。
もっと言うと。
世界中の。
地球上の生けとし生きる<いきもの>たちに、
幸多かれと、祈る。
<いきもの>の中に、にんげんも、もちろんいます。
すべての命ある<いきもの>に。



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Very Merry Christmas.
星に願いを。

ちまと、いっしょに。



1216yyk (4)


雑誌『いいね 犬と猫と心地いい暮らし 2016年 12月号』を
本屋さんで見つけ、ページをめくりました。

犬猫たちとの、ほのぼの、な、素敵な暮らしの紹介から、
犬猫たちの、無残で残酷でつらい殺処分のことまで
記載がなされていました。
目をそらすことが出来ません。
幸福も不幸も、表裏一体。
でも、その割合を、ほんの微細な分量だけかもしれませんが、
変えることは、出来るかもしれません。
少しでも、犬猫たちの幸福の割合を、増やせるように。
そんなことも、思ったクリスマス前、なのでした。





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コメント

No title

公園でおばちゃん犬好き?と言う。好きだよ。じゃ僕のあげようか。僕いらないから、卑弥呼様びっくり。最後まで可愛がって育てなくては、、、僕もういらないよ、寒いのに散歩に行くのが嫌なんだって。そんな人たちいるんだね。公園で紐離すんだよ。迎えにきた親に話していたよ。世話できないからもらってくださいよ!だって、呆れていたよ。おやがiなら、、、言いたくないけど。

Re: お立ち寄り下さりありがとうございます☆

サン様、

お立ち寄り下さり、ありがとうございます。

本当におっしゃる通りだと同感致します。

昔むかし、学校同級生のお宅が子犬をペットショップから迎え、
とても大事にしていたのに、なんと1年後!
「最近体調不良がずっと続く。しょっちゅう下痢するし、
吐くし、掃除が大変。
病院代を払うのも嫌。
だってこの犬、欠陥商品だったのを、
客に押し付けたんでしょう?!」と言って、
ペットショップに「お母さんが返品した」と。
ワタシの家族は一同、凄まじい衝撃を受け、言葉を失いました。
1年も一緒に家族として暮らしていたのに!?
信じられませんでした。
でも。
そんなお宅も世の中にはあるのだ、と知った、
これも、あまりの驚愕で、忘れられない体験です。

他にも。
すごく可愛がっていたトイプードルちゃんが
高齢になり視力を失い、
そのため、うまくトイレシートに辿り着けず、
お手洗いが出来なくなった。
部屋が汚れるから不快、ということで、
そのトイプーちゃんを、庭先に紐で繋いで、
人生の最期を終わらせたお宅も、見ました。

いろんなヒトがいます。
素晴らしいヒトばかりでは、残念ながら、ない。
いきものからは、ヒトに”飼われる”側ですから、
ヒトを選ぶことが出来ませんものね。
いきものと暮らすことを選んだヒト側が、
どうかまっとうな人柄の人々でありますように。
そう願います。
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