京都人の京都観光・仁和寺☆

2016.11.07 02:40|日記
先日の文化の日。

お花を習っている友達に誘われて、
京都は仁和寺へ☆
世界遺産でございます。

と。
なして仁和寺だったか、と申しますと。
<洛趣会>に誘って貰ったから、でございます。はい。


<洛趣会>について、さっと申し上げますと。
京都の老舗たちが、毎年11月3,4日に、
ご自慢の一品をお披露目する会、という催しです。

参加されている老舗は、とにかくまあ、
京都の中でもバリッバリの老舗(←表現が低俗:苦笑)
宮脇買扇庵 とらや 一保堂 松栄堂 千総 等など、
超ド級の有名店ばかり(←やはり表現が…苦笑)

それらのお店の、とにかくご自慢の一品を、
まじかに見せて頂けるという。
たいへん雅な会なのです。

その会に、長年お花を習っている友達がご招待を受けていて。
で。
さらにはその友達の同伴者として、
このわたくし、連れて行って貰ったので、ございます。
(人生、これで、2度目だったか3度目だったかです)

「朝いちばんでも込むし、
お昼直前でもまた込むし。
中途半端な感じの、午前中に行こう~」と
友達の提案で向かいましたが。
こちら。
↓ 証拠写真。
どはーっ!!!
ダダ込み!
長蛇の、それも大蛇の長蛇の列!
(なお、この列の感じは、終日続いていました!)
入場出来るまで、ワタシたちも50分、
並んで待ちました。
普段なら一切並んで待つ、ことをしないワタシと、
ワタシ以上にまったく並ぶことをしない友が、です。
(まあおしゃべりしまくっていたので、アッという間でしたけれど:笑)



DSC05876yy (10)



ワタシたちが、慌てて最後尾に並んだ瞬間から、
もう最後尾が、ぐんぐん遠のいていきました。
友達も「こんなに大混雑の会は、初めてかもー!」と、
ちょっと興奮していました。

<洛趣会>のこの催しは、
昭和3年から始まっているそうで、なかなかすごい歴史です。
会場はいつも、京都市内のたいへんに有名な神社仏閣。
東福寺、相国寺、妙心寺、東本願寺、永観堂などなど。
観光地として名だたる由緒の場所、などなどで開かれています。

そして何より。
老舗たちは、極上の一品を、
あくまで”お披露目展示”のみで、販売は、なし。
のんびりどうぞみておくれやす、なのです。
いやあんもう~贅沢~☆

お店の方も、さすが京都の老舗群。
多くのひとが、着物。
それに応えて、多くのご招待のお客様たちも、お着物。
「みなさん、うんとおしゃれをして来てはるから、
目の保養になるわあ~」と、友達。
おめめキラッキラさせながら、行き交う皆さんのことを
ため息つきつき見つめていました☆

お茶もお花も門外漢なわたくし。
キラキラさせて頂いたのは、
仁和寺のとある塔頭の、お庭や建築。

自宅からまあまあ近いお寺なので、
しばしばお参りしていますけれど、でも、
拝観料がかかる場所には、一度も入ったことがありません(笑)
なので、初めて見る壮麗な空間に、わくわく!☆

広ーい!☆
お手入れされた、お庭ー☆
素晴らしい~



DSC05876yy (1)


仁和寺 - 宇多天皇が仁和(にんな;888年)に創建された。
        朱塗りの中門(重要文化財)、
        御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)、
        五重塔(重要文化財)や観音堂(重要文化財)等がある世界遺産寺。
        門跡寺院としてたいへん格式が高く、
        『徒然草』」『方丈記』等、歴史ある古典にも数多く登場している。

どこからどう眺めても、美しい…☆



DSC05876yy (11)



建物は敷地内にいつくもあって、
それぞれをたくさんの回廊がつないでいます。

あちこちに、歴史あり。



DSC05876yy (2)



お披露目されている、老舗ご自慢のお品物たち。

お着物を着れば、それを取り巻くさまざまなものが必要で。
扇子も当然。
華麗だわあ。
寺院の中はも~あらゆる極上の一品でいーっぱいです!



DSC05876yy (6)



こちら〝とらや〟さん。
あの、と言わせて頂きます。
あの、羊羹やあの上生菓子で有名な。

もー〝とらや〟の和菓子を頂いたら、
ほかのお店のお菓子は、後回しにしてしまいますー
とにかくまずは〝とらや〟を!となります。

この<洛趣会>では、
お茶とお菓子を頂くのですが(あと、お蕎麦と)
このときのお菓子は、もちろんとらや。
しっとりとした皮に、甘すぎず、
さりとてさっぱり頼りない甘さではない、
奥深く滋味深い味わいの、
うんとうんと美味しい上生菓子を、この日も、頂きました。
〝とらや〟最高ーっ☆(←品なし:苦笑)

数ある展示品の中で、
もっともワタシの心を揺さぶった、ブース。
〝とらや〟

なんとも可憐~
(そしてめっちゃ美味しいそう…☆お見本だけど!)



DSC05876yy (7)



文化の日は、晴天が多いそうです。
この日もとてもきれいに晴れていました。

お庭の緑も、
すみずみまで、秋の光に輝いていました。



DSC05876yy (8)



建築物を渡り歩いてゆくと、
パカーンとこれまた広々とした空間のある、お庭が。
(↑もうどう表現したらいいのやら!文化的ってどうすればっ?!)
そのお庭の借景のひとつに、五重塔が見えます。

写真では写し切ることが、まったく出来ませんでしたが、
それはそれは壮大に広々としたお庭で、
とても京都市内の、
お寺のまん前には、大通りがある、とは思えません。
美しい、異空間。



DSC05876yy (3)



雅で高貴な方々が、
かつて利用されていたお部屋たち。
いちいち、もーきれい。
もーどう言ったらいいのーっマジで。

友達とも「めちゃきれいやなあ」とか
「ごっつイイ感じ!」だとか。
品がない(苦笑)
教養もない(苦笑)
「溢れ出る、このウチらの知識のなさ、やなあ(苦笑)」と、
終始友達と自分たちのことを苦笑していました。
(ちなみに友人は、大阪出身なので、
自分のことをウチと言います。
京都人は違う:と思います。ちがうかな?!)



DSC05876yy (4)



大過去から、現在まで。
この景色を、いったいどれだけの人々が
眺めて来たのかなあと思います。

歴代の天皇や、歴史上の人物たちが。
まさに今このワタシがいる場所から、
眺めを楽しまれたのだろうなあ。

こういう空間に来ると、
いつも、こんなふうに、
不思議な気持ちになるのでした。

昔と今の地続き。
そんな風なことに、思いがめぐります。



DSC05876yy (5)



お抹茶を頂いたお部屋の、床の間のお花。
とっても可憐で健気な感じがしました。
ものすごい人数のお客さんに見つめられてゆく
1日を過ごすのです。
照れちゃうね。
なんてね。



DSC05876yy (9)>



「ゲージツに触れたなあ」 ワタシ。
「いやあホンマホンマ~」 友。
「どこもかしこも美しかったなあ」 ワタシ。
「いやあホンマホンマ~」 友。


ちょっと、教養深めようねえと、
友と言い合った、
有意義なる文化の日だったのでした(笑)

<洛趣会>
たいへん楽しませて頂きました☆





ランキングに参加しています。ぽちっとおひとつ、どうぞよしなに。               にほんブログ村 犬ブログ MIX小型犬へ
にほんブログ村

コメント

非公開コメント

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

ルゥ

Author:ルゥ
京都のすみっこから、オットとマルプー・ちまとのんびり暮らす日常を気ままに綴ります。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ひねもす手帖 京都のすみっこから