京都・東山エリア散策☆

2016.06.24 16:42|日記
誕生日が6月で同じ☆という、
数歳年下の友達等と
毎年<お誕生日ランチ会♪>を開催しています。

お互い、小さな贈り物持参が恒例で、
いつも楽しい時間を過ごしています。

で。
今年はお食事する場所が、京都は東山区
清水寺や、
浄土真宗本願寺派の宗祖・親鸞の墓所のある
大谷本廟のすぐそば、ということで、
はからずも、出向きがてら、
東山エリア散策付き・お食事会♪となりました。
四条河原町で待ち合わせ、いざ~☆

※ 以下、延々京都東山エリア写真が続きます。


四条大橋上から、南を眺む。

昨日からの大をもたらした曇天が、広がっていました。
鴨川もいつもより大増量の、水かさ。
濁流です。



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ところが、同場所から東を見れば、立派な晴天。
青空まで見えていて、その様子の差に少々吃驚。
天候の不思議さよ、と思いながら、パチリ。
京都祇園・八坂神社方向

観光客で賑わう祇園の気配、濃厚なり。



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川端通りからの<南座>

昔々、実家母と何度か、歌舞伎鑑賞に来ましたが、
ここ何年も、来てないなあ。
今来たら、普段の寝不足解消よろしく、
ガァーガァー高いびきで、爆睡しそう(苦笑)



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東へ東へ向かうのに、馴染みの
大通りだけを歩いてゆくのも、面白くないので、
<宮川町筋>を歩きます。

宮川町は、祇園にある花街のひとつです。

でも。
日の燦々たる日中なので、
”おとなのまち”の気配はひそやか。

でも、きちんとどこもかしこも整っていました。
午前中だからといって、だらしなくない。
夜の気配をしっとり残しつつ、すっきり。



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お化粧をしてない、普段着の舞妓ちゃんが3人、
どこかのお茶屋さんから出て来て、
お出かけされるところと、すれ違いました。

すすっとごくごく小さく微笑んで下さって、
ワタシもごくごく小さく会釈を。
清々しくて本当に可憐な、舞妓ちゃんたちでした☆
京都の文化を担ってる舞妓ちゃん・芸妓さん方。
どうぞお気ばり下さいませ。

伝統の深そうなお茶屋さんが、軒を連ねています。
本当に、美しい。
そして、知らない世界。
この美しい建物の中で、夜、
いったいどんなつやめいた時間が流れているのでしょう。



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大雨のあとの、雨傘の天日干し。

さすが花街。
あちらこちらに、置いて、干されている傘も、
ほとんどが、こうした蛇の目傘でした。
ああ小物まで、美し…☆



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宮川町筋を、気分は”京都観光”しつつ、抜けて、
ずんずん東へ東へ。
清水エリアを通り、目的のレストランへ☆
小さいけれど、落ち着いた、素敵なフレンチのお店です。
(この写真は、実は完全な食後。お腹満腹後ショットです:笑)



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一緒の友達等が、
パテが食べたいというので、賛同。
お料理のコースが数種ありましたが、
同テーブルで、注文は一律に揃えて欲しいという
ご希望がお店側にあったので、
唯一、パテがある、一番軽いコースメニュを、選択。

ワタシは食いしん坊なので、完全フルコース希望でしたが(笑)
いやあ~でも、軽い目でも十二分に大満足!☆

友達等お目当てのパテも、とっっても美味しいものでしたが、
それをさらにハッピーにさせてくれたことに、
ボリュームが満点☆
パテに添えられている付け合せのお野菜や、
酢漬のお野菜たちも、ちょうどいい分量。(そして美味しい!)

ワタシ達は、初めて訪問するレストランでしたが、
ワタシの食いしん坊の、知人に紹介して貰ったお店で、
本当に、お勧めして貰って大正解でした☆

以下、メインのお料理と、食卓パン。
デザートとコーヒーを頂きました。

どれもこれも、本当に美味しかったあ☆
ちょっと、久しぶりに、美味・興奮しました(笑)



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お腹も気持ちも満たされて、大満足!でしたが、
食い意地大王のワタシ。
これだけ、どれもお料理が美味だったから、
もっと品数いろいろ食べてみたかったなあ…と、
いやしい無念がちょっと、湧き出て来たくらいでした(苦笑)

今度また、同じく食い意地キングのオットと来よう!☆
そう決意したときの、写真を、パチリ(笑)



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美味しいお食事を満喫して、
楽しいプレゼント交換もして☆

さてと、と。
今度はお腹をこなしに、東山エリア散策へ。

京都に暮らしていますけれど、
ワタシも、友達等も、ここ東山区は、ほとんど知りません。
めったに来ない場所です。

東山区には、祇園エリアもありますが、
観光スポットが広く点在している区。
五条通りを南へ下がりますと、
<三十三間堂>や<東福寺><泉湧寺>
<国立京都博物館><河合寛次郎記念館>など等多数あり、
北へ上がりますと、ご存知<清水寺>から
<八坂神社><高台寺>など等あります。

そんな辺りは、今回は、完全パス。

ぶらりぶらりを楽しんだのは、こちら。
<六道珍皇寺>

実はワタシ達、誰も今まで一度も来たことがなかった。
京都は神社仏閣が、それこそ星の数ほど存在しますが、
こちらのお寺は、中でもぐんを抜いて、個性的なお寺だと思います。

こちらは、なんと”この世”と”あの世”の境目があるお寺!なのですー!


◎ 【六道】といって、仏教の教義では、
  地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の、六種の冥界があり、
  人は因果応報により、死後はこの【六道】を輪廻転生する。
  その、いわゆるこの世とあの世の境の接点(辻)が、
  <六道珍皇寺>の境内にあるといわれており、
  冥界への入口とも信じられてきた ◎

どうですか!
ドキドキの、すっごいことではありませんか?!

また、さらには!
こちらの伝説の井戸がすごいのです!

お昼間は御所につとめ、嵯峨天皇に仕えていた役人である【小野篁】が
夜毎冥府通いのため、本堂裏庭にある井戸を通って、あの世へ行き、
夜はなんと、閻魔大王に仕えていた!というのです!

いやあ、すごーい伝説!!!
この地が、中世以来より「冥土への通路」として世に知られている場所。
ううーん、なんとも不思議な気持ちになります。

歴史は平安前期に始まるという、
ものすごい過去からあるお寺ではありますが、
現在のお寺自体は、改装されてるのバリバリ。
ビカーッと新築でした(笑)

あの世とこの世を感じることのできた、
摩訶不思議なお寺です。



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<六道珍皇寺>のほど近くにある
<六波羅蜜寺>に、お次はお参り。

天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により
開創された西国第17番の札所、という由緒正しきお寺です。
”六波羅蜜”とは、
この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るために行う
六つの修行のこと、だそうです。
そして”波羅蜜”とは彼岸(悟りの世界)に到ること、だそうです。
こちらも、すごい濃い濃い存在のお寺!です!

ものすごく有名な”空也上人像”(上人の念仏をとなえるおくちから、
6体の仏様になって現れた、という伝説の様子の像)が有ります。
ほかにも多数、国宝や重要文化財の平安・鎌倉時代の
木像を保管されているのですが、
でも、こちらも建物自体は、ビカーッと新築。
若干、想像していたお寺と感じが違い過ぎて、
写真、撮らず。

かつ、拝観料をケチリ、立ち寄るのみにて、終了。
でも、京都散策気分は、◎(笑)


で、お次のお寺へ向かう途中、
「おぉ!ここがあの!」に遭遇です。

女の幽霊が、飴を求めにこちらへやって来ていたという、
幽霊の子育て伝説がある<みなとや幽霊子育飴本舗>さん!
創業500年近いそうです(スゴイなあ!)

女の幽霊のお話は、子どものころ、
日本の不思議な物語ばかり集めた本で、読んで知っていましたが、
おとなになって、そのもと、が、京都にあったことを知り、
「へえ!」だったワタクシ。

お話は、こんなふう。

今から412年前の慶長4(1599)年、
鳥辺山(平安時代以前から埋葬地とされていた場所)から、
夜な夜な飴を買いに来る女性が現れた。
不思議に思った店主は、ある夜、買い物後の女性の後をつけて行った。
すると、鳥辺山にある墓地の前で姿を消したと思ったら、
お墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえて来て、吃驚!
お寺の住職と一緒にお墓を掘ってみると、中から飴をくわえた赤ん坊が出て来た!

その幽霊は赤ん坊をみごもっている時に亡くなり、土葬された女性だった。

女性が亡くなったあとも、お腹の中では子どもはすくすくと成長し、
お墓の中で赤ん坊が誕生していたのだった。
母親は自分が母乳を与えることができないため、
幽霊となって飴を買いに来ていたという。
このことから、いつしか『幽霊子育飴』と名前が定着をした。

泣かす…じぃん。母の愛。

ちなみに、このお話がなんとあの『ゲゲゲの鬼太郎』
生み出されたヒントになっているそうで!
お店の飴を事実、水木先生はよくよくご購入だそうです。
(店頭張り紙もありました!)

なお、この救い出された赤ん坊は、
その後、この飴屋さんで大事に育てられ(素晴らしい)
仁和寺近くにある立本寺でお坊さんになり、立派な人生を送ったそうです。

いや~いいお話。
ってか、摩訶不思議なお話ー

こちらのお店のある町名は「轆轤(ろくろ)町」。
清水焼の産地でもあるので、陶工も多かったから、
その由縁で、ロクロ。
ただ、髑髏ドクロ、がなまってついた、とも一説では言われているよう。

やはり、この近辺は”六道”なだけあって、
あの世とこの世について
日々考え、感じられて来たエリアなようです。
壮大な歴史エリア~
(って京都はどこもそうですけど☆←京都人の京都自慢:笑)



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お次に向かったのは<建仁寺>

建仁寺は建仁2年(1202年)、将軍源頼家が寺域を寄進し
栄西禅師を開山として、中国は宋国百丈山を模して建立された、そうです。
ものすごく広い境内のお寺です。
でも観光客がわんさかいて、賑わっていました。
そして、なんというか、華やかなお寺です。
ワタシの暮らしの、身近にある禅寺<妙心寺>と、
同じ禅宗とは思えません。
<妙心寺>は、もっとこう、簡素で質素で、静寂な風情。
いろいろ違うもんだなあ、と。

こちらのお寺は、境内を通り抜けるだけ。
歩きながら、ま、ま、建物拝見を。



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お参りしてみたかったのは、こちら。
<安井金比羅宮>
御由緒は、
天智天皇の御代(668~671年)に、藤原鎌足を創建。
家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まるそうです。

ただ、こちらはテレビや雑誌などで”縁切り寺”として、
よくよく取り上げられています。
京都でも、すごく個性的なお寺のひとつだと思います。

”悪縁を切る”ということで、
なんとなく、不穏な感じの”悪縁”がらみ、での
参拝者が多いような雰囲気で、
正直言うと、ちょっと、深刻でオドロ、としていた気がします。

こちらがよく映像で見る「縁切り縁結び碑」

絵馬の形をした(そうだったのね!)巨石で、
中央の穴を通して神様のお力が注がれているそうです。
で。
様々な願いが書かれた「形代(身代わりの御札)」が石に貼られて、
碑が見えないほどになっています。

”悪縁切り”が有名になっていて、
たとえば、亭主が不倫相手と縁を切りますように、だとか、
恋人と縁を切りたいとか、少々怨のこもったことを、
祈願するところ、のイメージでしたが、
事実はそうではありませんでした。

悪い縁を断ち切って、良縁を結ぶ。
そういう巨石だそうでした。
男女の縁はもとより、病気、お酒、煙草、賭事など、
全ての悪縁を切って、良縁に結ばれるように、と。
なお≪良縁で結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても
縁が切れることは一切無し。
ますます更に深くより強く結ばれる御利益を頂けますので
ご安心を≫ということでした。

受け付けられた印象というのは、
ずいぶん操作されているものなのかもしれないな。
なんて、思いつつ、パチリ。
皆さん良縁が結ばれますように。



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ちなみに、ワタシ。
あの穴サイズに自分のボディがすすすと、
通るのか不安に思いました。
なんだかずいぶん小さく見えましたので。

今後こちらに祈願でお参りすることが、もしあれば、
ちょっと痩せてからにしよう(苦笑)



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<建仁寺>も<安井金比羅宮>も、いわば祇園のど真ん中です。

祇園歌舞練場近くを通り抜け、北へ。

祇園~祇園~
京都っぽいなあ~と歩いていると、こちらに遭遇。
「祇園佐川急便店」
なんとまあ配送用カートが、こんな!☆
初めて見ました。



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この辺りは一面、
有名なお茶屋さんはもちろんのこと、
観光客へ向けた京都らしい雰囲気の飲食店が、びっしり。

たぶん、京都に住んでいる人は、ほとんど来ないと思います。
他府県から来たお友達とか、
外国から来たお客さんを観光案内する、では
訪れるとは思いますけれど。
ほぼ、京都以外に暮らす人々だけがいるエリア(←勝手断言)

ここにはこの程度での人の数ですが、
実際はもっと凄まじい観光客で大賑わい!でした。



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こちら<一力亭>
祇園の中でも最も由緒のあるお茶屋さんのひとつです。
大石内蔵助が豪遊したとか、近藤勇や大久保利通、
西郷隆盛も通っていたという、たいへん有名なところ。
ぱっと人目を引く、美しい色彩の壁。
中はほんと、どんな、なのかなあ。



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八坂神社を背に、四条河原町へ戻りました。

今日の出発最初に見上げた、南座。
こちら、四条通りから、パチリ☆

年末年始にある、歌舞伎役者さんたちの
名前がどん!と書かれているあの大看板は、
今の時期はもちろん無し。
あれがある方が、やはり、南座ぜん、としてるよね。
なんて、分かったふうなことを言い合いながら(笑)
西へ戻りました。



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お友達が行きたい、と言っていたお店
「レボリューションブックス」さんへ向かいます。
途中の、高瀬川。
こちらも鴨川同様、水かさが、すごかったです。



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食に関する本を販売している、本屋さん。
ですが、お酒も飲める本屋さん、なのだそうです。
ハイボール1杯300円、おつまみも、小鉢でたくさんあって、
それぞれ激安、というユニークなお店。

友達はもちろん?ハイボール。
なんとか焼酎割り。
ワタシは、焼酎抜きのカムカム?とかいうシロップで、
しゅわしゅわした冷えてるドリンクを。

この日の京都の日中は、もーもー
ものすごく暑くて、湿気もすごくて、
実は結構ヘロヘロになっていました(苦笑)
実際、結構、歩いたし。
喉が渇いて渇いて、ぐびーーーっ!と一気飲み(笑)
本屋さんで、飲み物のんで復活したという(笑)



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おしゃれな友達ちゃんは、
「ミナペルホネン京都」に行きたいというので、
もちろんいこいこ~☆と、このあと、てくてく。
すぐ近くです。

昭和初期に建てられた、渋くて、かつ、
ノスタルジックな装いを持つ、ビル内にあります。
可愛らしい覗き窓が付いた木の扉が玄関。
も~いちいち何から何まで、愛らしい~
なお、一番の目的だったミナの雑貨階は、本日定休。
残念っ。


そろそろ、夕暮れ。
お友達との楽しい<お誕生日ランチ会♪>
終焉のころ。

でも、まだ喉が渇いとる!
ということで、追っかけ、スタバ。
マルイの最上階にあります。

窓際の席が空いていたので、眺望よし☆
大文字のハゲてる振りも(笑)遠目に見えました。
今日は結果的には、終日晴天。
とにかくものすごく暑い、暑い1日でした。

でも。
気安い友達等と、美味しいお食事をして、
バカバカしい話から、大爆笑の笑い話。
職場の悪口や罵詈雑言(笑)もしてスカッとしたり、
今夢中の音楽のことや読んでる本のことを言い合ったり。
ときに、世知のことも織り交ぜ、考え合ったり。
暑かったけれど、素晴らしい時間を過ごしました。

とてもとても穏やかで、気のよい友人らの存在は、
本当に何にも換えがたいワタシの大事。
宝です。
一緒に誕生日を、こうしてのんびり
祝えあうことを、心から嬉しく思いました。

お互い、ハッピーで過ごせますように☆
また来年も、お祝いしましょうね。
と、このよき日の夕暮れに、
京都は東山を眺めながら、
スタバのドリンクで、乾杯。

本当に、素敵な1日。
楽しい京都観光・東山区、でした☆



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