空想大魔王集会☆

2015.11.26 14:48|日記
友達のいえへ、遊びにゆく。

素晴らしく素敵な、和のおうち。
素晴らしく素敵な、感性の持ち主ご夫婦。
あらゆる箇所に穏やかな美があって、
すべてが、まあるく。
すべてが、調和。
彼女の暮らしが、よく分かるいえ。
彼女の幸福が、よく伝わるいえ。
お子たちも、やさしく、愉快に、育ってる。


遊びに伺うのだから、おみやげと、何かお花を。
そう思いながら、自転車で向かった。
向かう途中で、どこかお花屋さんでと思って。

いたら、
甘かった。

走り抜けた町内たちを、少々ひなびた場所ばかり、
駆け抜けてしまった。
<仏花>は豊富、なれど、洒落花無し、な店ばかりに出会った。

いくぶん、華やかな花の選択の余地のある1軒に立ち寄って、
ようやっと求めた。
正直、地味な、花束。
でも、気持ちだけは、愛・もりもり。

ご無沙汰。
今日はどうもありがとう。
すっごく楽しみにして、来たよ。


と。

毎度の。
おうちの素敵に酔いしれていたのも、つかの間のこと。
集合した友たちは、みな、気楽で気さくなかかわり。
会うなり、おしゃべりは、最高潮(笑)
笑いの高みは、宇宙の果てまで。



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いえのあるじ、お手製大量おでん。
じんわり滋味深い、味わい。
いくらでも、お箸がすすむ。

あるじ友人が、用意してくれていた、
ワインと日本酒。
お番茶もたっぷり。

各自持ち寄った、独自料理の小瓶や、チーズ。
うんと美味しい、京都でも有数の、パンたち。
果物に”たこ焼き”

あらゆるものが、ごった煮というか。
お祭りというか。
盆暮れというか。
年の瀬というか。

とにもかくにも、どわーっと。



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それらが、何時間も、テーブルのうえから
消え去ることなく、続けて、続けて、並び続けて。
おしゃべりの途切れ目も、休む隙間もいっさい無いまま、
それと平行して、食事たちも、くっついて、頑張ってた。

緑茶も珈琲もある。
焼き菓子。
イノダコーヒで買って来た、ワタシ。
ゴワゴワしている生地だけど、いやだからこそ、
素朴で、すごく美味。



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誰も、時計を見ない。
誰も、腰を上げない。
誰も、「もうそろそろ」と言わない時間が、ゆるゆるとずっと、流れる午後。

日の光りが、日暮れの闇に変わってゆくけれど、
友たちの朗らかで爽快な笑い声は、はじまりも終わりもなく。


集まった友人たちは、最高に個性的で、愉快きわまる。

≪おポンチ空想大魔王≫

平凡な毎日を、この社会で、ふつうに送っているのは、
たぶん、かりそめ(笑)
本当の姿は、ここにある。

ある友は、建築家。
ある友は、勤めびとをしつつ、お花とお茶のお師匠さん。
ある友は、言語能力と卓越した言語感覚により、
大人気、個人語学教室開校人。

それでも、やっぱり、かりそめ(笑)
内実は、おポンチ空想(妄想)魔。

「日頃うっと、胸につかえるものがたまるの。
よどむのよ。
それをどうにか消し去りたいのよー」

大議論(爆笑付)の結論。

<ポールダンスを習得する>

運動といえば、お箸の上げ下げ、と、
気ままなお散歩、くらいしかしていないその友。
おのれの体を、あの棒に絡みつかせて、持ち上げたり、
ひねり上げたり、出来るんだろうか。
腰骨の骨折にならないだろうか。

という”現実問題”は、この空間には、無用のもの。
全員、ただひたすらに、夢中に空想で走り回る。
ふわふわと、自由。
どこまでも、自由。

「デザインの学校、設立したいな」

高齢者に向けて、でもいいし、
子どもに向けて、でもいいな。
真面目にデザインと向き合うスクール。
でも、オモロいってとこ。

「すっごく素敵な男子と、出会っちゃうとか」

「生々しいのは、だめ。いらないわ。
ファンタジイでいい」

「あら。そう?
それだけではどうなのかしら」


何についても、持ち資金は、ゼロ。
”素敵男子”くんは、どこにいるのか、分からない。
ただの、空想。

〝今のところは〟

でも、いつか、するっと、かなうかもしれない。
あるいは、かなうよう、ねじ伏せてしまうかもしれない。
そういう、チカラを持った、友たち。
自由の底チカラは、半端なく、強い。
友たちのチカラは、底抜けに、大きい。

こういうひとたちが、世界中を埋め尽くしていたらいいのに。

思いやり豊かで、やさしくて、なににも、とらわれない。
強靭だけれど、繊細で。
大胆だのに、上品で。
汚れているみたいな場所と、
目がくらむような輝くところを、同時に持つ。


いえのあるじのおチビ君に、
激しい寵愛を受ける、友。

愛があれば年の差なんての、具現例を目前に見る(笑)
離れがたいようで、おチビ君。
少しでも友が動くと「今夜、泊まっていってー!」
友。
「またこんどね」
おとなのおんなの余裕を、ぶちあてていた。
愛は、ぐるぐる巻き(笑)



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事実、つかまえられる。
これも、いち、愛の構図(笑)

涙を出して、大笑いするほど、笑いころげて、
おポンチな時間は、ぴゅんぴゅん、
ちょっとした過去へ去ってゆく。
ついいましがた、の過去へ去ってゆく。

過去が未来とつながっているなら、
このまんまの地続きで、将来、みんなで、笑い過ぎて
入れ歯が、飛び出てしまうほど、笑いたい。
そのときも。
そのころでも、きっと、おポンチ空想大魔王の集結に違いなし。



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いちばんの、おポンチ空想大魔王NO.1は、このワタシ。
空想というか、願望というか。

ちまと、一緒に、緑豊かな丘陵を眺めながら、お茶を。
ワタシ 「のんびりしてるよねえ」
ちま  「いいかんじだよねえ」

かなわない夢を見るのも、是人生。



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