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2017.11.30 00:21|日記
自転車に乗り、
ヤボ用を済ませに走っていたときのこと。

横断歩道が向こうに見えて来たので、
速度を減速したら、ふと。
目にとまった、ある女性の胸元に、ハッ!
小さな小さな小さな子猫が!☆
(ふだん視力激悪なワタシですが、
いきものを見かけるときだけは、視力抜群)
サバトラの、ちびっこ猫ちゃん!

なんて可愛らしいんだあッ!!!(心の絶叫)


それは、地下鉄のりばの、昇降口付近だった。

場面の詳細をいうと、
そこにいたのは3人の女性たち。
みなさんの足元には、キャリーバッグがひとつ。
みなさんで、抱っこをされた子猫を
愛おしそうに、なでなでなでなでされていた。

瞬時の、ワタシの想像で思ったことは、
<子猫の引渡し場面>ではないかしら☆だった。
子猫を抱っこされた女性が、子猫の新しい家族になられる方で、
お二人の方が子猫を託された方々、かと。

その子猫が保護猫だったか、
もしくは託される方のお宅で生まれた
猫ちゃんのひとりだったか、とか。
もちろん、お三方女性等に、
お話をお聞きした訳ではないから、
まったくのワタシの想像だけれども。
みなさん、本当に、とろけんばかりの満面の笑顔でらした。

徐行して減速しながら、
その真横を通り過ぎながら、
ワタシも、幸福感で、胸がいっぱいになった(感涙)

その皆さんの慈悲深いご様子から、
愛情いっぱいで、大切に育てられてゆくと思った。
幸せにおなり☆子猫ちゃん!


自転車の速度をまた上げて走りながら、
ワタシは、その子猫の愛らしさに、
心が奪われ、心臓の鼓動が高鳴っていた。
キュートさには悶絶で、血圧も急速に上がってたと思う(笑)
そして。
そして、ワタシは、妄想がむくむくとわき上がり、
それは疾走しまくった。

本当に、ただの妄想だけれど。
くだらない妄想で、
もしかしたら不謹慎かもしれないけれど。

世界のあちこちで起きている、
悲惨で壮絶な紛争や、抗争の場面に、
恐ろしい巨大な武器や武具の投下ではなくて。。。

仔犬を100万匹。
子猫を200万匹。
その争いの場に、おチビたちを、はなつ。
わらわらわら、と、
小さないきものが、てこてこてこてこ歩き出す。


すると、そこにいる争い合う人々が、
みんな、
「うぅわああああ!たいへん!!☆☆☆
仔犬があああ!!!☆☆☆」と、
へろへろのふにゃふにゃの
愛の腰砕け状態になって、仔犬たちを拾い上げにゆく。

子猫がよちよちよちよち踏み出していると、
「ぐわぁぁぁぁ!たまらん!!!☆☆☆
子猫があああ!!!☆☆☆」って、
ぽにょぽにょのでろでろの、
愛の身悶え状態になって、子猫たちを抱き上げにゆく。

そして「はーい、武器はそこへ置いて下さいー
争いはもうこれにて完全終了でーす!」
そしてそして、さらには、
きっと子猫や仔犬を抱きしめた人々は、
「うちに連れて帰りたい。
きっと息子の良い友達になる♪」と、
「家にいる娘の姉妹になってくれるに違いない♪」と
なるに決まってる(断言)

で。
即時テントを張って、受付場設置。
【子猫・仔犬譲渡 申し込み会場】
住所と氏名を記入して貰って、引き渡す。
その際1年に2度、成長過程の写真を撮影して
必ず本部へ送付してくること厳守、を確約して貰う。

一件落着☆のあとは、
専用大型バス群が、子猫や仔犬のお出迎え。
お疲れちゃ~ん、と帰宅の途へつく。

みんなが帰る先は、小島であってもいいし、
広い草原でもいい。
豊かなハウスがあって、そこに戻るの。
お世話をする人々は、
世界中から集まっている大勢のボランティアさんたち。
世界中から集結しているから、国境なし。
大勢集まっているから、きっとボランティアさん同士内で、
恋愛もたくさん出て来る。
そうして、いつの日にか、には、
いろんな肌のいろの、子供たちが生まれる。

平和のみなもとは、小さな小さないきもの☆

そんなことを、
ワタシはずっと、ずっとずっと、
考えながら、自転車で、走った。

ワタシは、妄想で生きてる。
現実逃避の、なまくらな逃げで、
情けないかもしれないけど。
ワタシは、いつだって、妄想で、生きてる。

でも。
本当に、
こんな、小さな毛糸玉みたいなムクムクを見て、
心が奪われないひとっているのかな。
ダメって人もまあいるだろうことは、分かってるけど、
でもそれでも、このいたいけな姿には、
罪なし、とくらいは、思ってくれるに違いない。
どうぶつの毛アレルギーとかの方々もいるし、
すべてがうまく行く案だとは思わないけど。
でも。
この愛すべきいきもの。
そう、
愛しか、ないっ☆

ラブ!☆☆☆




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そして、花束

日本を代表する舞踏家・大野一雄氏。
103歳にて旅立たれた氏が、生前の舞踏で、
空から20万本のチューリップが降りそそがれる中、
地上で舞踏を舞う

というパフォーマンスをされていた。

その映像を観たとき、ワタシは、泣いた。

感動という言葉では、気持ちを表し切ることが出来ないから、
とても、歯がゆい。
けど、
陳腐過ぎて使いたくないけど、言葉の少ないワタシでは、
それくらいしか思い浮かばない。
感動した。
ものすごく感動をして、心が揺れて揺れて揺れて、泣いた。

大野氏は、そのときにはもう大変なご高齢だったから、
正直に言ってしまうけど、
身体はひしゃひしゃに干乾びていて、しわしわだった。
”舞踏”する体力も脆弱になっていて、
動きも何もかもが、軽やかの反対側だった。
”踊る”ことのない身体で、
大野氏は、
白い木の椅子に座ったまま、
両手だけを天空へ向けて、
ひらひら、ゆらゆら、くるくると、揺さぶっていた。
だけ、だった。
だけ、だったのだけど、心の底から、ワタシは感動した。

天空から舞い落ちて来る、たくさんの、花たち。
両手でそれらに手を伸ばす大野氏。
それは、ひたすら、美しかった。
めまいがするほど、荘厳で、優美なものだった。

天空の空高く高く、の空から、
多くの数知れないほどの花が、舞い落ちて来るとき、
ひとはきっと、大野氏のように両手を伸ばすと思う。
そのとき、きっと、無心で、花に向かっている。
花だけに、向かっていると思う。

争いの非道な場所に、
空から降って来るものが、
恐怖と悪意と破壊に満ちた残虐なものでなく、
花だったら、と、妄想するワタシ。

仔犬と子猫と、花束と。

明日から12月。
もうじき聖夜がやって来る。
宗教に興味はないけど、
平和な世界の日でありますように。





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京都のすみっこから、オットとマルプー・ちまとのんびり暮らす日常を気ままに綴ります。

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