2017.06.02 21:11|受:ワタシ病気録
退院しました☆


本当にたくさんの思いあるお気持ちと、
本当にたくさんの暖かいお言葉を、お寄せ下さったみなさま。
本当にどうも有り難うございました!
15日間の入院生活を過ごし、無事退院致しました。
みなさまには、感謝の思いのみでございます。
お寄せ頂いた大きな幸せを、
きっといつかみなさまへお返し申し上げたい。
真実そう思っております。

術後の経過は、おかげさまで、
今のところたいへん順調で、
再手術の決断をした自分を、
いやはやお前よくやったよね!と、褒めてやりたいところです。

本当にどうも有り難うございました!☆



入院した日も、晴天。
退院した日も、見事なまでの、晴天でした。

巨大な病院の入院病棟から、下界へ。
地上何十階もの上空な場所で暮らしたのは、
生まれて初めてでした。
(微弱な地震も体験して!
 それはもうもう恐ろしかったァ!ですーっ!)

きらきらと、午前中の輝くばかりの日差しは、目に痛いほど眩しく、
日光のよく差していた病室とはやはり、ぜんぜん違った光で。
まさに「下界へ降りて戻った」
そんな気持ちが一番最初の気持ちでした(笑)

入院は、ひとりでしました。
2週間程度分の荷物を入れたバッグは、重たくはなかった。
退院も、ひとりでしました。
同じバッグでしたが、重たく感じました。
体力がやっぱり少し落ちているんだろうなあ。
(実際、8時間の手術で、いわゆる一部なかなかキツい”床擦れ”と、
激しい筋肉痛が有るので、動くと結構響きます:涙)
そう思いながらも、
どわりゃーーーーーー!!!
と、最寄駅までヨロめきながらの、出来る限りの猛ダッーシュ!!!

ちまに、会いたい!☆
ちまに、早く会いたい!☆



正直に告白しますと、
今回の再手術は、本当に辛く苦しい、
激しく悩んだ末の決意だったので、
入院中は、症状についてへの思いが大きく、
ちまのことは、その次に、なっていました。

ちまとの、ハッピーな暮らしも、
ワタシ自身のハッピーがあってこその、ものだと思っていました。
なので、何としても今度こそは治りたい!
その気持ちの方が、ちまへの思い以上に、上回っていました。
(ごめんよ、ちま:苦笑)

でも、無事退院をし、
いつものように、ちまと、過ごしていると、
少しずつ、いろんな気持ちの整理が付くようになって
来たかなあと思います。

なにせ、1度目の手術で大失敗の
壮絶な悲しみを体験しているので、
2度目の再挑戦の今回が、経過順調での退院でも、
「ほんとに大丈夫なのかしら」という不安や怯えがあって、
なかなか最高・大ハッピー☆!と、
もろ手を挙げてお祭り騒ぎが出来ない気持ちがありました。
でも、それも、少しずつ、少しずつ、
落ち着いて、いろいろ、受け入れてゆこう。
そう、思えるようになって来ましたところです。

勤め先には、長期休養申請しているので、
時間はたんとあります。
病院の診断書にも、自宅療養をゆっくり、とあります。
医師等からも、
「じゅうぶん静養して下さいね。
無理は禁物ですよ」と、送り出して頂いています。

ので。

ちまと、ゴロゴロぐでぐで、だらら~んと(笑)
グネグネでしばらく、過ごそうと思っています。
ああ。ハイ。うん!
幸せです☆(笑)



退院後の翌朝。
オットと、ちまと、ワタシで、いつものお散歩。

ちょっとひとやすみ、のところで、
ちまが、オットを見上げ、
オットが、ちまを、なで。

いつもの、のんびりとした光景。
入院した15日前と、同じ、いつも見ている景色がそこにありました。



0602hp (4)



この日常があるおかげで、
ワタシは「戻る場所がある」と強く、思えます。
これは、本当に有難く、本当に大きな支えだなあと思います☆



0602hp (3)



生きてゆく、ということは、
本当にいろんなことが起きます。
若いころには、これはあまり分からないものでしたが、
今は、よくよく、理解できるようになりました。
いつまでも、ひとは子どもではいられません。
いろいろ残念ですけれど(苦笑)
でも、
おとなになることは、ダメなことばかりでもない。
そう思います。


ちまも、年を得ていっています。
日々、少しずつ。
オットも、ワタシも、年を重ねていっています。
毎日、刻々と。
でも、
恐れることは何もない。

ワタシは今回の再手術に挑むことで、
ほんの少しだけ、ではありますが、
自分の人生のうえに起きたことどもを、
受け入れること。
引き受けること。


生きていると、
悪いこともあるし、良いこともある。
悪いことの中にも、良いことがあるかもしれない。
そこを、出来るだけ探して、見るようにすること。
ダークサイドばかりに目を向けるのではなく、
出来るだけ、
出来るだけ、
ブライトサイドを見つめるように、したい、と思うこと。

そういうことを、少しだけ、出来るようになった気がしています。
まだほんのほんの、少しだけですけれど(苦笑)

こうして、ちまと、オットとお散歩に出歩いていること。
思ってみれば、コレだけでも、
人生「いいねえ」なのかもしれません。

ねえ?
ちま☆



0602hp (2)



ちまと、オットが少し先を歩いていてました。

カメラを手にしているワタシは、
ふと目に付いた、道すがらのお宅の紫陽花に
目を留めて、1枚写真に、パチリ☆

可愛いなあと思って、眺めていたら、
たまたまお宅にお住まいの方が、
お庭の向こうから出てらして。
すみません、可愛いなあと思って
道路に出っ張っていたこちらの紫陽花。
写真に1枚撮らせて頂きました。
そうご挨拶申し上げたら、そのお家の奥さんが。

「よろしければ1枝、お持ちになります?
あー、でもまだちょっとつぼみが多過ぎですね。
ちょっと青過ぎだわね。
もう2,3日後にでも、またぜひお立ち寄りになって。
きれいなところ、差し上げますよ」 

と。
穏やかににこにこ、おっしゃって下さいました。


感謝をして、暮らそう。

そう、思っています。
紫陽花の奥さん、本当にどうも有難うございます。
見知らぬ、ただ歩いていただけのワタシなのに。
嬉しかったです。とっても。

感謝をして暮らそうと、思います。
小さな感謝を、見限らないように。
見過ごさないように。


この、片側顔面痙攣という
張り倒したくなるような煩わしく、憎むべき疾患ですが、
この症状を持ったことで、
何かの症状を持つ方々の悲しみや辛さや苦しみを、
少しは前より思いを寄せることが出来るようになった。
そんな気がします。
だから。
負け惜しみかもしれませんが、
片側顔面痙攣には感謝はしませんが(断じて!決して!)
患者となって学んだことは、1ミリくらいは、ある。
そう、思います。


紫陽花は、とても可愛いものでした。
緑のところは、ブロッコリみたいでした。

「もう少し日がたてば、
ガクがね、ぱっぱっぱとね、
開いてもっと可愛くなりますよ」と、紫陽花のお宅の奥さん。

時間は、流れてゆきます。
紫陽花にも。
ワタシにも。

9年前に発症した、片側顔面痙攣。
再発で苦しみに苦しんだ、3年と5ヶ月。

時間は、たくさん流れました。
そして。
時間は、たゆまなく、流れてゆきます。

後悔とか、呪詛の感情とかだけに囚われず、
出来るだけ穏やかな思いで、この先
暮らしてゆこうと思います。



0602hp (1)



本当にご声援下さったみなさま。
どうも有り難うございました!☆

また、ちまとの、のんきでぼーっとした記事を
書いてゆこうと思います。
これからも、
どうぞよろしくお願い申し上げます☆!





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京都のすみっこから、オットとマルプー・ちまとのんびり暮らす日常を気ままに綴ります。

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